座談会参加者
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内田Uchida
事務所統括・
販売担当 -
渡辺Watanabe
販売担当
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佐藤(陸)R.Sato
製造担当
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伊藤Ito
販売担当
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近藤Kondo
販売担当
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佐藤(伸)S.Sato
販売担当
未来のTAP座談会
設立から、TAPに入って感じたこと
設立からこれまで
内田
2013年の設立時当初は、とかち会計パートナーズという名前でした。タジマ会計事務所に勤めていた当時、太島(たじま)先生と「十勝で代表的な会計事務所になりたいね」と話していて、その想いを込めて命名しました。タジマ会計事務所、そして現在の帯広事務所の基となる雨宮会計事務所から事業を譲り受けるかたちで、合計11名のメンバーで設立した税理士法人がTAPの誕生でした。
2015年に桑島会計事務所から事業を譲り受け、札幌事務所を設置するタイミングでTAPに名称を変更しましたが、近藤さんはTAPのこれまでについて何か印象に残っていることはありますか
近藤 私はちょうど3拠点体制になったときの入所でしたが、多くの方々がTAPに加わり、社員数が増え続けていることが印象的ですね。会社が製販分離を推し進めている中で、私も入力業務など製造部門の教育に取り組んでいます。
内田 若い力がたくさん加わり、いまでは設立時から倍以上の人数になりましたね。近藤さんをはじめ、みなさんに力を尽くしていただいていることが、お客様からのTAPの評価につながっていて、本当にありがたい限りです。
TAPに入って感じたこと
佐藤(陸) 新入社員の場合、はじめはわからないことも多いですが、みなさん話しやすく質問がしやすいです。教えていただける時間というのはとても有り難く、素晴らしい環境だと感じました。間違ったことを指摘してくださるのも、みなさんの優しさだと思っています。研修や資格取得のための勉強など、レベルアップのための支援も充実していて、あれもこれも知りたくなり、時間が足りないくらいです。
内田 みなさんからのスキルアップをしたいという声を受けて、社内の制度として推奨しています。オンライン研修などは月に1時間でも2時間でも、成長のためにぜひ有効活用してもらえると嬉しいです。
伊藤 私は前職で従業員数が100名規模の税理士法人に勤めていたのですが、経営者の意志が社内に届ききっていないもどかしさを感じていました。みんなが同じ方向を向いてお客様のために仕事ができる組織で働きたいと思い転職しましたが、TAPは風通しがすごくいいですね。
内田 伊藤さんは大手事務所で経営者の相談相手として、大きな仕事を任されていたかと思うのですが、TAPの改善点はありますか?
伊藤 そうですね、前職の事務所は常に行動変容を意識していました。会社も個人も変わり続けないといけない。現状に満足することなく、いまの状態をより良くするためにどうするべきか、現状維持よりも現状打破の思考をいま札幌事務所に取り入れようとしているところです。また、これからTAPがより大きくなっていく中で、違う方向を向いてしまう人がいたときには、なるべく早く軌道修正をしてあげたいなと思います。そのほうが成長の速度がずっと上がります。
内田 ありがとうございます。成長の速度という言葉がありましたが、やはり若い方が成長していけるような環境をいかにつくっていけるかが大事ですね。お客様から「とにかく伊藤さんは優しくて」とおしゃっていただきますが、優しくもあり、伝えたいことはしっかり伝えるというスタイルを、ぜひ今後も社員教育の面で発揮してもらえたらと思います。
伊藤 ひとりひとりの成長がTAPの成長につながっていくので、そのサポートをこれからも行っていきたいと思います。
TAPの強み
渡辺
内田代表は税理士業界の中では若い経営者です。何にでもチャレンジさせていただけることであったり、常に新しいものを取り入れようとされる方がトップであることは他の事務所よりも強い部分なのかなとはわたしは考えています。従来のやり方に固執する税理士法人が多い中で、クラウド会計やロボットの導入など、変えられるところはどんどん変えていこうとする姿勢は確実にTAPの強みだなと常々感じています。
公認会計士、試験を合格した税理士、国税出身者の税理士がいることも利点かと思います。当社の規模で有資格者やキャリアのある人材を揃えることができている、ようやく土台ができましたね。
若手は、たくさんの経験を積んでこられたベテラン社員の方々からフォローもしていただけます。設立から変わらず大事にしていることと、新しいチャレンジを上手く融合させることで、もっともっとTAPの強みが大きくなると思います。
TAPで活躍できる人
佐藤(伸) 入社してほしい人は、常に向上心を持っている人ですね。伊藤さんもお話をされていましたが、現状打破をしてほしいというのがその通りだと思いますね。
内田 本別、帯広、札幌の3拠点を展開していますが、各地域にはそれぞれの魅力があり、お客様層も様々です。地域のお客様に必要とされ、貢献できる税理士法人であり続けるために、既存のメンバーとこれから入社する方々とが一体となってTAPの未来を一緒につくっていきたいですね。