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植樹のやり方
皆さんこんにちは、内田勇介です。
前回は、桜と紅葉の散策路プロジェクトでの”植樹の写真”をおとどけしましたが、
今回は、具体的な苗木からの”植樹のやり方”を書こうと思います。
(地質調査等の事前準備は省略します。)
<用意するもの>
木の苗・腐葉土・添え木・鹿よけグッズ・ネームプレート (ガーデニングショップやホームセンターで購入)
スコップ・ツルハシ・ハンマー (大きめのもの)
ひも (苗木と添え木を留めるもの)
水 (ポリタンクで運ぶ)
シート (堀った土を一時的に置くもの)
トラック (荷台のついたもの)
<植樹のやり方>
①植える位置を決める。
できれば樹間は10m位欲しいところです。
②スコップ・ツルハシで土を掘る。
穴はできるだけ大きく-深さ約50センチ位、幅約50センチ位。堀った土はシートに乗せてトラックの荷台へ。
③腐葉土を入れる。
もとの土質がよくないときは、腐葉土以外にも良質の土を入れます。
④苗木を入れて盛り土する。
接木部がちょうど地上に出るくらいにします。
⑤ハンマーで添え木を立て紐で結ぶ。
木の中心部と添え木が10cm~20cmくらいの適度な距離になるようにします。
⑥鹿よけグッズをつける。
鹿よけネットでもよいですが、今回は鹿よけテープを2か所に貼りました。
⑦水をあげる。
あげすぎてもよくないので、適量を根元に灌水します。
⑧ネームプレートを書いて添える。
今回はレンガにマジックで名前を書きました。
来年は、また改善する点があればどんどんかえていこうと思っています。
- 内田
- 2009年5月2日
- 趣味・雑感
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