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【TAPの仕事】2024年3月 個人確定申告の反省と改善策

 

 

 

 

 

 

確定申告業務に携わっている皆さま、3月15日までの確定申告業務、大変お疲れ様でした。

件数が多いから良いとか悪いというのはあまり無いのですが、納税者の方の代わりに作成申告代理を行う事は一定の地域貢献と感じます。

少し、今回の個人確定申告のお仕事の反省点と見て次回への改善枠を記載したいと思います。

今回確定申告業務の改善点

①教育
10歳代20歳代が10名弱在籍弊社では、全体的にも成長スピードが比較的速いと考えられますので、この3月確定申告を目指して、日々教育を行なっていくべきです。総論的な一般的な確定申告のお話だけでなく、個別具体的な申告書を題材にした教育をする事が望まれる。

②PT機能の強化
TAP本別の確定申告プロジェクトチーム(PT)は、前の年を参考に進捗が遅くなりそうな申告をピックアップして共有し、進捗管理をし、それでも遅れそうな案件をフォローや実際に進めていきます。そのPTの機能は今回はうまく機能していなかった面があり、次回は「それぞれのPTメンバーの役割を会議で明確にする」「会議に拠点長も入る」「事業所得のお客様の決算予測を作成共有し、事前に決算内容を事務所全員が頭に入れておく」ようにしたいと思います。

③確定申告期に他の業務を少なくするスケジューリング

今回の確定申告期は、相続税・税務調査・M&A・銀行対応・採用活動(入社式準備)・新規関与対応・クレーム対応・特例事業承継税制・譲渡所得・など確定申告業務と直接関連しない業務が多かったため、これらの業務をこの期間の前後にスケジューリングするか、業務品質の向上により対応が発生しないようにしていきたいと思います。
「仕事は段取りが8割」と言われますが、確定申告業務でも事前事前に段取っていきたいと思います。
  • user 内田
  • time 2024年3月23日
  • tag TAPの仕事
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【TAPの仕事】2024年3月 個人確定申告の振り返りと反省

 

 

 

 

 

 

確定申告業務に携わっている皆さま、3月15日までの確定申告業務、大変お疲れ様でした。

消費税申告は3月末までとはいえ、所得税の期限15日までが一つの区切りかと思います。

弊社は本別事務所-約160件、帯広事務所-約170件、札幌事務所-約110件、という件数でした。

件数が多いから良いとか悪いというのはあまり無いのですが、納税者の方の代わりに作成申告代理を行う事は一定の地域貢献と感じます。

少し、今回の個人確定申告のお仕事の振り返りをしたいと思います。

・譲渡や廃業
今回の個人確定申告では事業を廃業したり、営業権を売却したり、不動産を譲渡したり、という申告が多く、そのために時間が掛かる申告書が多かったです。個人確定申告は個人事業所得や不動産所得が特に時間が掛かりますが、譲渡所得が入ってくると取得原価の把握等で工数が要ります。

・動き出しの早さ
3月15日が申告期限でありますが、そこを全体の完了期限とせずに3月10日を完了目標としました。(2割程そこまでに終わらなかったですが….)。2月末申告期限の法人決算申告があるとはいえ、3月に入ってから個人確定申告に手を付けては遅く、本当に仕事が出来る人は2月前半には手を付け始めます。今回もそのように動いていただけたスタッフの仕事は非常に早かったです。

・新規のお客様
例年、新規のお客様が多いと繁忙度合いが増します。今年度は各拠点10件程は新規のお客様が増え、その点で少し大変だったように感じます。

・所内チェックで発見された誤り
控除の漏れ。収入の第一表への飛ばし漏れ。消費税計算での2割特例適用漏れ。機械取得税額控除の適用漏れ。譲渡所得が長期でなく短となっている。簡易課税の業種適用誤り。源泉徴収票からの転記金額謝り。

次回は、次年度に向けて改善点を記載したいと思います。

 

  • user 内田
  • time 2024年3月16日
  • tag TAPの仕事
  • comment 3

繁忙期の業務

 

 

 

 

 

 

 

 

2月~3月は税理士法人の繁忙期です。

このような時、複数の業務を並行して進めることになります。

この繁忙期にどのようなことを意識して業務をすると良いか、弊社本別事務所で皆さんに聞いてみました。

●仕事を並行して進めていく工夫、コツ
①何件か仕事を取っても一つずつ出来るところまでは終わらす。(それによって資料の混在などは防げる。)
②ちょっとデカめの付箋にメモをして足りない資料を書いて貼っておく。
③次の日(休み明け)にパニック(迷子)にならないように忘れないように、次の日どこからやるかを書いておく。
④チェックリストの使い方として、不明部分に※マークを付けたり付箋を付けておいたりする。
⑤資料は机の上に一つのお客様分しか乗せない(整理するため複数乗せない)
⑥「これをやりきる」と言う所までやりおわらないと、他に手を付けない(①と同じ)
⑦資料が混在しないように机の上に一社しか乗せない、また会社ごとにクリアファイルに分ける。
⑧ジャンルが違うものは並行して進めるが、同ジャンルは一つ終わってから別のことに取り掛かるようにしている(①と同じ)
⑨お客様に忘れないようにすぐ疑問点を連絡をする(貯めるかどうか人によって使い分ける)

同時に複数の業務を進めるよりも、区切りまで進めた方が良さそうですね。

  • user 内田
  • time 2024年3月2日
  • tag TAPの仕事
  • comment 2

お客様に向き合うこと

弊社の経営理念の後半は、お客様に貢献することが書かれてあります。

すなわち、お客様の方を向いて仕事をする事か大切で、時にそれが出来ているだろうかと考えます。

弊社は北海道内でも一定の規模になっているようで、リンク先によると30番以内には入っているようです。

従業員ランキング「社労士事務所100」に道内3事務所、「会計事務所500」に道内26事務所ランクイン

経営方針の1番目にありますように、むやみに規模を追っているつもりは無いのですが、以前より人数が増えている中で、事務所としてお客様に向き合った仕事が出来ているだろうかと自問する事があります。

お客様の立場になって考えられているか、自分たちの目線だけで行動していないか、いつも意識したいと思います。

 

 

 

 

  • user 内田
  • time 2023年10月14日
  • tag TAPの仕事
  • comment 0

【TAPの仕事】自社の歴史を振り返る⑥(事務所移転・改装の時期)

 

 

 

 

 

税理士法人TAPは、今年2023年、10周年を迎えました。
その企業を知ることは、その場所で働くために大切なことと思います。

ここで税理士法人TAPの歴史も、前回までに引き続き何回かにわたって振り返ってまいります。

「事務所移転・改装を行った」時期(2017年12月~2020年12月)

たまたまという事がありますが、3年程の間に三拠点とも移転をすることになりました。

2017年12月に本店の本別事務所が移転をしました。
もともとあった旧・タジマ会計事務所の建物が手狭になり、新たな場所を探しているところ、駐車場が広い国道沿いから少し入ったところの建物を見つけ、大きく改装をしまして移転をしました。
お手洗いが男女別になったこと、駐車場が広くなったこと、国道沿いでお客様が来やすくなり知名度も上がったこと、総務機能を持てたこと、調書スペースが広くなったこと、など諸々良い面があったと思います。

2020年8月に札幌事務所が移転をしました。
札幌市西区山の手も住宅街で良い場所でしたが、札幌市中央区の中心地に移れたことは、事務所のブランディングや新卒採用の面でも良かったです。
それ以来、新卒採用の募集を出しても、立地の良さもあり、5名以上の募集は来るようになりました。
事務所として設置した「札幌相続相談室」にとっても、地下鉄から直結の立地が功を奏したと思います。
まだまだ生かし切れていないかもしれませんが、他士業との連携もしやすくなりました。

2020年12月には帯広事務所も改装し、3階建ての3階にあった事務所を1階に移動しました。
帯広市の街中の中心地の建物で、1階に移動できたことは、知名度を上げることにつながり、職員にとっても仕事がしやすくなったと思います。

事務所の移転や改装は、事務所機能を改善させ、思った通りの動きが出来るようにすることに役立ちます。

  • user 内田
  • time 2023年8月12日
  • tag TAPの仕事
  • comment 0

【TAPの仕事】自社の歴史を振り返る⑤(相続・事業承継業務との出会い)

 

 

 

 

 

税理士法人TAPは、今年2023年、10周年を迎えました。
その企業を知ることは、その場所で働くために大切なことと思います。

ここで税理士法人TAPの歴史も、前回までに引き続き何回かにわたって振り返ってまいります。

「相続・事業承継業務が増えていった」時期(2015年頃~現在)

ありがたいことに、弊社の相続・事業承継関係のお仕事は年々増えていきました。

事務所の経営理念の後半に書かれております「地域とお客様に貢献」の体現がまさにこの仕事ではないでしょうか。
次の世代に財産や仕事がうまく引き継がれないと、その地域は衰退し、お客様による雇用や付加価値提供は無くなってしまいます。
まさに相続や事業承継業務は世の中の役に立つ仕事だと思うのです。

2016年に「札幌相続相談室」を立ち上げました。
コンサルティング会社に依頼をして、専門のホームページを立ち上げました。
今でもそのホームページは更新がされ、SEOでも上位に表示がされます。

日本全体が少子高齢化社会となり、北海道でも年々、相続税の相談業務はニーズが増してきております。
相続税に絡む業務ほど個々人の人生に深く入り込み、人間的なある種、泥々とした世界が見られる仕事は無いのかもしれません。
仲が良かった家族が財産を奪い合う争う相続、配偶者が横から出てきて上手くいかない相続。
最もその内容はすでに亡くなっていて、だから難しいのが相続税申告業務です。

事業承継業務について、こちらのブログに書いたことがあります。
いつか良い形で事業を引き継ぎたい、というのが社長さん方の大きな夢です。
出来れば親族内に代表権や株式を引き継ぎたい、難しければ従業員か、それも難しければ外部へのM&Aという選択が出てくるわけです。

相談業務の段階であまり多額の報酬は頂けないのですが、その話を聞いたり、方向性を一緒に探っていくだけでも良いと思うのです。
そのような業務が出来るように、日ごろの業務の生産性を上げて、時間と余裕を作っていきたいものです。

  • user 内田
  • time 2023年8月5日
  • tag TAPの仕事
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8月 本別事務所-臨時休業(本別事務所のみ) / お盆休業日 のお知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【件名】臨時休業/お盆休業日のお知らせ

いつも格別のご愛顧をいただき、誠にありがとうございます。

弊社では、下記の期間を臨時休業/お盆休業日とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

臨時休業期間: 【開始日】:令和5年8月1日(火曜日) 【終了日】:令和5年8月3日(木曜日)
⇒本別事務所のみ水漏れによる改装工事により3日間のお休みを頂きます。(帯広事務所・札幌事務所は通常どおり営業しております。)

お盆休業期間: 【開始日】:令和5年8月10日(木曜日) 【終了日】:令和5年8月18日(金曜日)
⇒三拠点とも、長期のお盆休みを頂きます。

休業期間中は、電話・メールによるお問い合わせに対応できない場合がございます。ご不便をおかけいたしますが、休業明けに順次対応させていただきますので、ご了承ください。

夏季休業期間中は、社員一同リフレッシュし、より一層のサービス向上に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

何かご不明点やご質問等がございましたら、休業期間前までにお気軽にお問い合わせください。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

税理士法人TAP

  • user 内田
  • time 2023年7月30日
  • tag TAPの仕事
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