国税査察官と会検調査員
- 内田
- 2010年11月7日
- 趣味・雑感
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今シーズンのテレビドラマで人気があるのが、国税査察官が主役の『ナサケの女』と
会検調査員が主役の『黄金の豚』。
国税査察官は税金のなかでも特に脱税を調査する人で、一方で会検調査員はその税金が正しく使われて
いるかを調査する人です。
このようなドラマに人気が集まるのも、財政逼迫・事業仕分けなどから税金にみんなの関心が集まっている
せいもあるでしょう。
『ナサケの女』の主役は米倉涼子さん。
「脱税してる奴は日本の道路を走るんじゃねえ」が口ぐせで、独断抜けがけの調査でまわりをヒヤヒヤさせます。
ドリカムの『LIES,LIES』なんていう題名の歌もドラマに合っていていいですね。
『黄金の豚』の主役は同じ涼子さんでも、篠原涼子さん。
「税金を食いものにする悪党ども金返せ」が口ぐせで、詐欺師の経験を生かして公務員の不正を暴いていきます。
黄金の豚というのは税金=日本国民の貯金箱という意味らしいです。
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