タイトロープの女
- 内田
- 2012年2月5日
- 税務・会計・経営
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NHKドラマ『タイトロープの女』(火曜午後10時・全6回)を見ています。
税理士仲間のあいだで「珍しく税理士がしっかりした役で出てるドラマ」として話題になっていました。
実際見てみると、そんなにしっかりした税理士でもないのですが、マルサの女などに比べるとだいぶマシかなと思います。
それより、税理士うんぬんよりも中小企業の事業承継や事業再生について考えさせられます。
舞台は大阪のワイヤー工場。主人公・十倉由梨(池脇千鶴)は、愛人と再婚した父を嫌い、ピアノ演奏で生計をたてていましたが、
突然父の弔報が。
主人公に残されたのは、借金と愛人と全株式。
企業経営を考えさせられる内容です。
次回は粉飾決算がテーマになりそうなので、会計的にも面白いと思います。
・タイトロープの女-公式HP