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レビュー『あたりまえだけどなかなかできない 仕事のルール』
『あたりまえだけどなかなかできない 仕事のルール』 浜口直太 明日香出版社
仕事というものにもやはりルールがあると思うのですが、私が20代半ばで読みはじめ
一番参考になったのがこの本です。何十回も読み込み、今でもたまに見ることもあります。
私自身が参考になった文章を何カ所か書いてみます。
・「できません」「不可能です」「無理です」は禁句(12頁)
こんな発言をする社員さんが周りにいたら何だか情けないですよね。
伸びる人、成果を出す人は、まず何事にでもチャレンジします。
初めからできるとわかっていることをやっても力は付きません。
・絶えず会社への貢献度を考えて行動しよう(44頁)
会社において成果が出る出ないにかかわらず、会社に貢献できるよう一生懸命やっている
社員は誰からも見ても本当にかわいいものです。
絶えず冷静かつ客観的に自分が会社に貢献できる言動をとっているか自問自答しましょう。
・言われる前に自分から率先してやろう(114頁)
自分の仕事以外のことでも、何かできることはないか、常に考えて行動する。
これは会社のため、人のためのようであって実は自分のためになっております。
何事も率先してやることがまわりの評価になり、必ず自分の得になるのです。
・聞く前にまず自分で答えを出してみよう(174頁)
何でもまず人に答えを聞くのではなく、自分で考える癖をつければ、創造力や
問題解決力が飛躍的に伸びるでしょう。
自分なりの答えを見つけ自分なりの方法で実行することも、一人前の社会人と
して当たり前のことです。
- 内田
- 2015年9月26日
- 本
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