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雪かき
12月22日から23日に掛けて北海道ではかなりの雪が降りました。
”大荒れの連休初日 北海道で記録的な雪に”(ウェザーニュース)
夕方夜も行い朝6時くらいからも自宅や事務所の雪かきをしました。
大きめのスノーショベルを使って手で雪かきをしますと次の日には腕・肩が痛くなります。
まだまだこれからも降ると思いますので、
「体が動かせて嬉しいな」
という気持ちで雪かきをしていきたいなと思います。
- 内田
- 2016年12月24日
- 北海道・十勝・札幌
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地域活性化のために 講演録その②
先週に引き続き藻谷浩介(もたにこうすけ)さんの講演
「常識を疑え!先入観を排除せよ!地域活性化の秘訣はここにある!」
について記します。
•西興部町の事例とやるべきこと
生き残る町はもともと人口が少なくても様々な努力をしている西興部村のようなところ。
この3年でわずかだが子供の数も増えている。
地域情報化、IターンUターン奨励、イベントなど町おこしや地産地消をしっかりと行うことが大切。
•地産地消、ニセコ町
人口があまり減らない地域は「地産地消」を行っている。
それをやらないからお金が都心部に流れてしまう。
ニセコは全国でも有数の地産地消と地域活性化を達成している町。
西興部でも地元産の食材をたくさん使っている。
•地産地消ができていない有名観光地
熱海などは有名観光地に関わらず人口構成が良くないのは、食材等を外から仕入れているため。
これでは地域内でお金が回らない。
•最後に
「高齢者がもう増えず子供優先が実現できる田舎町にこそ将来性がある」
「地元民がもっと地元産を買えば町内にお金が回って職場も増える」
「補助金頼みで栄えた地域は日本中どこにもない」
「出ていく分だけ移住者の入る選ばれる町になろう」
今回お聞きした講演は、
日本と地域のために出来ることを考えさせて頂ける貴重な内容で、また、東京や大阪などの若者達にはぜひIターンUターンで北海道の地方に来てもらいたいなと感じました。
- 内田
- 2016年10月23日
- 北海道・十勝・札幌
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地域活性化のために 講演録その①
著書『里山資本主義』でも有名な藻谷浩介(もたにこうすけ)さんの講演を足寄町で聞いてきました。
テーマは
「常識を疑え!先入観を排除せよ!地域活性化の秘訣はここにある!」
でとても良い話でしたので、要旨を書いてみます。
•周りと同じににやっていっても足寄などの町村のお金は帯広へ、帯広は札幌へ、札幌は東京へと流れてしまう。(ex.投資物件、大手スーパー、チェーン、百貨店、コンビニ)
•そしてほとんどの人が、東京の一人勝ちで地方都市は人も仕事も無くて厳しく未来が無いと言う。(決してそんなことは無い。)
•しかし事実を数字で確認しないといけない。例えば空き家率は東京11%北海道14%を見て東京が良いわけでなく、空き家数が東京81万軒北海道38万軒で、東京中心部は賃貸物件空き室率が30%を超えて大変まずい状況。
•北海道は人が少ないというわけでなく、1キロm2辺り人口密度はアメリカやロシアより多く、一方東京の6千人という数字は世界を見ても異常。
•「地域活性化」とは交通網が良いとか補助金が多いとか景気が良いではなく、「人口が減らないこと」である。
•東京の周りでは75歳以上人口はここ3年で11%増え、十勝は6%でとどまり足寄はほぼ横ばいである。都会は団塊の世代を集めすぎたため、これから介護費用等だけ激増し、労働人口は激減する。札幌や帯広も流れは同じ。
続きは次週に、その②として書きたいと思います。
本当に都心部以外が元気にならないと日本は元気にならない気がします。
- 内田
- 2016年10月16日
- 北海道・十勝・札幌
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麦稈ロール(ばっかんろーる)
本日は天気も良く、ようやく刈り取りが始まった小麦の藁(わら)
をロールにする作業も進んでおりました。
今年は雨の日が続き、小麦の生育も遅かったようなので、
牛さんの下に敷くための麦稈ロールが欲しい酪農畜産農家さんも
「麦稈作業がお盆くらいになるかも」と心配されていました。
ここからお天気が続き作業が進んでいってほしいところですね。
- 内田
- 2016年8月6日
- 北海道・十勝・札幌
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十勝地サイダー
全国でも各地域の特産を生かした地サイダーが広がっておりますが、北海道十勝でも各市町村に1つずつを目指して開発が続けられております。
先日は足寄町のセブンイレブンに寄った所、
「足寄オンネトーブルー」
という地サイダーが置いてありついつい買ってしまいました。
足寄町から阿寒に向かう途中にある湖-オンネトー。
(以前載せたオンネトーのブログはこちらです。)
このHPのトップページの画像にも入っております。
その鮮やかなブルーを再現したきれいな色が印象的なサイダーです。
足寄産アカエゾマツ葉が入っているというから驚きです。
本別町でも道の駅などで
が販売されておりますが、こちらも黒豆の味がしっかり出ていて美味です。
- 内田
- 2016年5月28日
- 北海道・十勝・札幌
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牛の価格の高止まり
全国でも有数の家畜市場、ホクレン十勝市場。
とにかく最近の出荷価格の上がり方には驚きますね。
この市場の2015年度の取引高が前年比22%増の350億円
になったと新聞記事の一面にもなっておりました。
多くの顧問先さんもこちらの市場を使っておりますが、
本州から売り買いに来る方も多いそうですね。
特に九州資本によって買いが支えられている面もあるとか。
肉牛(黒毛、F1他) : 頭数6%増、取引高25%増
乳牛(ホルスタイン雌) : 頭数0%増、取引高17%増
価格が高いのは仕入れる側にとっては苦しい面もありますが、
財務体質改善、事故率低下、乳量・増体改善により何とか
乗り切って頂きたいところです。
- 内田
- 2016年5月21日
- 北海道・十勝・札幌
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黒豆製品
参加予定の本別クロスカントリー大会が雨で中止になってしまった
のですが参加賞は頂きました。
そこには本別の黒豆製品2つが入っていました。
キレイマメの「素焼黒豆」(写真上)は入れ物もオシャレで一度食べると
止まらなくなるクセがあります。
「ほんべつ黒豆うどん」(写真下)は友人でも寿司屋さんが考案販売
している製品でお店でも食べることができます。
黒豆というのは大豆(ダイズ)の種類の一つなのですが、他にも
お菓子にも使われていますね。
私が好きなお菓子はきのとやの「黒千石のフロランタン」です。
黒豆の濃い味がしっかり味わえるお菓子です。
- 内田
- 2016年5月7日
- 北海道・十勝・札幌
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