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税理士法人
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リスクマネジメント

  • user 内田
  • time 2018年3月25日
  • tag 税務・会計・経営
  • comment 0

 

日経新聞でリスクマネジメント(危機管理)の記事が載っていて目を引きました。

会社経営や、会社での仕事をしていると、危機というのはいつでも出てくる可能性があり、
だからこそ日頃から管理をどうしようか準備しておく必要があります。

上場企業など危機管理がうまく出来ずに会社としての信用を大きく落としたり、
世の中に対して謝罪を繰り返すケースも見受けられます。
中小企業にとってもテレビなどで放映されなくても、危機管理から信用を落とすケース
はあるでしょう。

記事の中では危機があった時に4つの行動原則を基本とすべきと書かれております。

①初動は素早く構えは大きくする
会社の持つ人、モノ、費用、情報網を当初から最大限投入する。

②事実把握のプロセスを明確にする
裏付けをとり想定や伝聞だけに惑わされて対応を誤らないようにする。

③トップダウンによる迅速な方針決定をする
有事にはトップが朝礼暮改を恐れずに決めることが重要となる。

④経営陣が決めた対処方針をぶれさせない
判断材料は現場を重視しつつも判断そのものは経営目線で実施すべきである。

 

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