在職老齢年金
- 内田
- 2018年6月2日
- 税務・会計・経営
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よく在職老齢年金について聞かれることがあります。
在職老齢年金とは
「年金を受けられる人が60歳以降も働き給与が一定金額を超えると、厚生年金の一部または全額が支給停止される。」
という制度です。
今現在の計算式は
(基本月額+総報酬月額相当額 ― 46万円) ÷ 2
という金額が停止されます。
※基本月額とは:厚生年金額を12で割った数
※総報酬月額相当額とは:標準報酬月額+1年間の賞与÷12
一番望ましいのは給与を受け取る方の年金が減らずに、さらに、
会社にとっても良い形になることと考えられます。
いくつかパターンを決めてご説明させて頂きまして、
給与をもらう人に年金事務所にて手続きをしてもらうことになります。