士幌町のバイオマス事業
- 内田
- 2018年7月15日
- 北海道・十勝・札幌
- 0
日本で一番肉牛の多いと言われる町-北海道士幌町(しほろちょう)。
先日、札幌でバイオマスのシンポジウムが行われ、士幌町の事例も発表されました。
士幌町のバイオマス事業は大変盛んです。
牛の飼養頭数が多いからこそ糞尿のきれいな処理や畑作との連携が必要になり進んでいるのでしょう。
このプラントにより、処理作業が大幅軽減され、悪臭が無くなり、電気温水を生みます。
士幌町を車で走っていると見ることがあるプラント(土谷特殊農機具製作所より)
課題としては建築費用が高騰していて、売電のための費用負担も考えられています。
環境を見据えながら農業を行っていくことがこれからの課題です。