御礼(2019年12月28日)
- 内田
- 2019年12月28日
- ご挨拶
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2019年も皆様方には大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
来年2020年もどうぞよろしくお願い致します。
本日は早いもので2019年12月28日、あと3日で2019年が終わってしまいます。
2019年4月30日で平成が終わり、令和がはじまったときは何となくの不安がありましたが、
事務所内の会計ソフトがすぐに更新できず、少し焦ったことを思い出します。
9月から10月にかけての「消費税率10%と軽減税率」はやはり大きな変化で、
いまだに軽減税率の会計仕訳入力には戸惑いがあります。
例えば肉牛肥育農家さんは「枝肉8%内蔵8%原皮10%運賃手数料10%」となり仕訳数が
増えている点で、何とか効率化できないかと苦心しております。
来年2020年は日本でオリンピックがあり、北海道札幌でもマラソン競歩が行われ、
日本全体、北海道も盛り上がることでしょう。
「じゃあ、オリンピック後の経済はどうなるの」と複数人のお客様に聞かれますが
何かしらの変化がある可能性があり、仮に環境が厳しい方向に行っても自分たちが
それに耐えられる準備をしておかなければいけません。
私たちも微力ながらそのお手伝いをできればと思いますし、地域経済が地域生活の土台を作るわけですから
国・都道府県・市町村 行政の経済施策にも留意して動いていきましょう。
2020年は「子年(ねどし)」ということで、私のイメージとしては12支の一番最初ですから、
「循環が終わり新しい時代がはじまる」という印象を持っております。
令和という新しい時代、子年という新しい12支、かつてない新しい変化を越えていきたいものです。