【TAPの仕事】残業を無くす
- 内田
- 2023年6月10日
- TAPの仕事
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税理士法人TAPでも10年ほど前は朝まで仕事をする、ということをしておりました。
特に最繁忙期の3月~5月、それ以外の時期の月末でも、朝4時に決算書や納付書が出来上がり、それをお客様の会社のポストに入れに行く。
そのような、どうしようもないことをしていることをしておりました。
会計事務所の仕事は数字を扱います。
ですから、頭の動きが鈍る夜に仕事をしても、スムーズに仕事は進みません。
昔は従業員の皆さんにも負担を掛けていたかと思い、今でも申し訳なく思っております。
そこから税理士法人TAPの経営理念を考えに考えて、従業員さんの職場環境を整え、そこからお客様や地域に良いサービスを提供するという方向性に変えました。
「税理士法人TAPは 会計税務のやりがいを追求することにより 働く人の喜びを生み出し その社会的使命を自覚し 地域とお客様に寄り添い 貢献してまいります」
2023年現在、残業は各段に減りました。事前申請をしないと残業を出来ないことにしたこともありますが、従業員さんに家庭やご自身の時間を大切にしてもらえるような事務所にしてきたことが大きいです。
残業は極限まで減らすべきです。いずれはゼロにするべきです。
世の中から残業が無くなることを願っておりますし、そこにTAPも貢献したいと考えております。
会計事務所業界は確定申告など期限がある商売で、ブラックな業界と言われてきたこともあり、その業界のイメージを無くしたい所です。
会計事務所業界は世の中の、さまざまな仕事や仕組みを、お金の観点から見ることが出来る数少ない面白い業界ということを知ってもらい所です。
これからも生産性向上と、残業撲滅に勤めていきたいと思います。