【TAPの仕事】資料回収と分析
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内田
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2025年8月30日
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TAPの仕事
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会計資料をお預かりしたあとに気を付けることを3つほど。
①しっかり漏れなく入手出来ているか気を付ける
お客様ご訪問時に全部を漏れなく入手出来ているか、全体を確認をして、もしも漏れがあればその場で丁寧にお願いしましょう。
お客様からEメールやChatで届いた際も同様ですので、足りなければ依頼をしますし、あとは調書に漏れが無いようにすぐに共有フォルダに選別して保存するとともに、紙で印刷して綴じましょう。(決算時に全て秩序性をもって電子化)
そして入手後は必ずすぐに穴をあけてファイルに綴じましょう。またホチキスも万が一、付いていたら外して綴じましょう。決算後に簡単に電子化できるようにです。
②資料内容を完ぺきには読み取れなさそうであればお客様と話す
けっこうな割合でお客様オリジナルの資料というものがあり、こちら側で理解ができなかったり、根拠資料として整理できなったり、内容を誤ってしまったら最悪です。一生懸命見て考えてわからなければ、その資料を見ながらお客様と話をさせていただき、「どの内容が会計数値に直結するのか」を理解をし根拠資料としていくことが一番です。
Excelなどで見方やマクロが入り抽出の仕方が分からない場合も、しっかりとお聞きしないと後で困ることになります。
③分析的手続をして概ね正しく理解してから数字の事をお客様に伝える
会計事務所のスタッフがプロだとしても、詳細な点まで完全に把握してお客様に数字を伝えるには、少し時間が掛かります。お客様は最大限に早くの概要数字を知りたがっております。そのような時は資料回収が完璧でなくても、分析的手続がしっかりできていれば速報としてお伝えをしても良いかと思います。逆に分析的手続をしないままお伝えをしてしまうことは危険です。
分析的手続:財務データや非財務データを用いて、財務情報の傾向や変動、またそれらのデータ間の関係性を分析するチェック手続き。異常な変動や予期せぬ関係性を特定し、その原因を調査する。