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【TAPの仕事】仕事の評価ポイント⑤ACELINK入力
ACELINKは税理士法人TAPで使用している基幹システムです。(ベンダー:㈱ミロク情報サービス)
このシステムで、スケジュールを組んで業績実績を記録分析し、会計税務全般を実施します。
ACELINK NX-Pro: ㈱ミロク情報サービスによる会計事務所向けのERPシステム(Enterprise Resource Planning(企業資源計画))。会計事務所の業務効率化や顧問先企業の管理をサポートするために、財務、税務、顧客管理(CRM)などの機能を統合しています。
こちらの「ACELINK入力」という評価項目は、ただACELINKというシステムを入力すれば良いというものではありません。
「今日より明日、自分が成長して良い仕事をするため」のツールであり行動です。
業務改善のためのPDCAサイクルという考え方があります。
それは「目標」としてのPlanを立てて、Doやってみて、check評価検証分析をして、改善Actionをしていくという一連の行動の事です。
その日の目標を「スケジュール」に入れ、やった結果を「業務日報」に入れるだけでなく課題や分析結果も入力しましょう。(ACELINK-メモ機能。こちらを1行でも良いので書いてもらえると非常にありがたいです。)
これにより課題改善したい内容を「スケジュール」に記載して、「業務日報」で達成できたかを検証することになります。
次に、事務所全体として業務のスピードと品質を高めるためには「業務進捗管理」を漏れなく正しく入力し、後からPTや拠点長による改善行動に繋げる事が必要になります。(ex.クラウド化、RPA・AI促進、電子納税、チェックリスト・jooto・チャットツール徹底。)
業務進捗管理システムの多くの完了入力は他から飛んできますが、資料回収日付の早期化等のために一部は入力が求められます。
上記のように、入力するものが多いと感じる時もあるかもしれませんが、これは確認をしながらの入力をすることにより、担当者自身による業務の二重チェックになります。
以上より、ACELINK入力の積極的な活用が、自身と事務所の業務品質に貢献するのであり、それぞれ当日中・前日中・即時に入力ができているかどうかでご自身を評価ください。
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内田
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2025年10月18日
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TAPの仕事
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