永遠の0
- 内田
- 2015年2月28日
- 本
- 0
『海賊とよばれた男』に引き続き、百田尚樹さんの代表作『永遠の0(えいえんのぜろ)』を読んでみました。
『永遠の0』は先日の第38回日本アカデミー賞でも多くの賞を受賞しておりましたね。
『海賊と呼ばれた男』もそうでしたが、百田さんの作品は本当に戦時中を鮮やかに描き出します。
今回読んだのは漫画でしたが、それでも日常は考えることのない戦争時代の情景を思い浮かべられます。
この話の中では現代の若者である主人公が、軽い気持ちではじめたバイトで、様々な戦時中の話を聞いていきます。
戦時中が良かったとは絶対に言いませんが、戦時中の話を聞くとどれだけ現代が恵まれているかがわかります。
だからこそ戦時中のことをもっと知って、二度と同じ過ちを繰り返さないことと、自分たちがしっかりしないといけない
のだということを学びました。