レビュー『課長 島耕作』
- 内田
- 2016年7月31日
- 本
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『課長 島耕作』 弘兼 憲史
この著作は漫画なのですが監査法人時代に尊敬する先輩が
「サラリーマンのバイブルだ」
と言っていたのを聞いて、全巻読破しました。
確かに会社組織がどのようなもので、いかに上司や部下の中で生き残っていくかが描かれていて面白いのです。
女性や探偵に助けられたりするのが少し非現実かなと思うときもありますが、そこはご愛嬌。
何だかんだで出世していくのも読んでいて爽快なところです。
部長・取締役・社長などのシリーズもありますが、やはり最初の課長シリーズが一番好きです。