レビュー『強いチームのつくり方』
- 内田
- 2019年6月28日
- 本
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『強いチームのつくり方』前田恭孝/伊藤建之 総合法令出版
こちらの書籍原作者の方にすすめられて読んでみました。
社内でカイゼン活動を行う際に、
小集団で改善活動を行うことが継続的な改善につながり、それが仕組み化していくことができるという内容です。
「現場力」とはなにか、その源泉は人と人との関係にあり、個々人が持っている意欲に集団単位で働きかける。
従来の企業は、組織文化・経営ビジョンの見える化・目標管理・コーチング・メンタリングなどを行ってきた。
しかし、それでは組織が個人に力をチャージする視点に欠け、人間としてのマネジメントとしても良くない。
人は「人と人」との関係の中で気づき、成長し、それにより満足を感じる。
それがやる気や組織への貢献意欲を高め、次の成長へとつながっていく。
「関係性アプローチ」を使うことにより、敵は味方、孤独は仲間に変わり、職場での関心が自分さえから
皆のために移っていきます。