【TAPの仕事】税務調査立会
- 内田
- 2021年2月6日
- TAPの仕事
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税務調査とは、「税務署等(国税局含む)が、納税者が正しく税務申告しているかを確認するための調査のこと」です。
会計事務所(税理士法人)もこの調査に立ち会わせて頂くことが多いのです。
たまに「税務調査(税務署)は警察より怖い」という言葉を聞きますが、これは税務署には質問検査権があり、警察からの任意同行時のような黙秘権が税務調査には無いと言われるからですね。
ある税理士さんが「税務調査があるから僕たちの仕事はありがたられるんだよね」とお話をされておりました。
そうです、税務調査は怖いからこそ、会計事務所の存在意義があるのですね。
日頃しっかりした決算書や申告書を作成していれば、税務調査も怖くはありません。
それでも人間ですから時に誤りもありますから、税務調査立会の結果、修正申告をする時もあります。
そのような時は会計事務所の方から、納税者の方にご説明をさせて頂きます。
そして、今後の経理体制や計算方法の改善につなげることが大切です。
日本も法治国家で納税がすべての国民の生活を支えていますから、税務調査もしっかりと受けることが大切です。