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男性の子育て目的の休暇取得促進
- 内田
- 2021年8月28日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】情報収集-地元新聞など
お客様の経営者の方は概ね皆さん地元新聞を読んでいらっしゃいますので、紙でも電子でも良いので読んでおくと仕事に役立つなと感じます。
また、新聞の「おくやみ欄」にお客様の名前が載っている場合には、配慮のうえお香典やお花をお贈りすることが多いのです。
例えば北海道全体には、「北海道新聞」という新聞がありまして、北海道経済についての記事も数多く載っております。
北海道十勝の場合は、「十勝毎日新聞」という新聞がありまして、一面に地元経済記事や畑作農作物の育ち具合も掲載されることが多いです。
例えば、上の 十勝毎日新聞の記事は一面に黄金色で「小麦」が育って収穫がはじまる、ということを載せております。
このあたりは農家のお客様とお話をする際にはよく話題に出まして、逆に小麦の収穫がはじまりますと会計のご訪問もほぼできなくなります。
求人欄にお客様が広告を出していたり、お客様自身の記事が載っていることもありますので、少しでも目を通していきたいと考えています。
- 内田
- 2021年8月21日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】PDFを使いこなす
PDF(Portable Document Format)は言わずと知れたアドビ社(アメリカ・カリフォルニア州)の
「文字、図形、表などを紙に印刷するようにレイアウト(配置)したページの状態を保存するためのファイル形式」
です。
TAPでは業務のデジタル化に対して、紙書類のPDF化が必須だと考えております。
過去の紙書類も皆で力を合わせてPDF化を行い、いつでも見られるようにしております。
これにより、どこにいても過去の情報を拾ってくることができるわけです。
先日、本別事務所ではCanonの「ドキュメントナビゲーター」という機能を複合機に導入しました。
キヤノン:MEAPアプリケーション | Document Navigator 概要 (canon.jp)
こちらは紙書類をPDF化するときに大いに役に立っております。
すなわち、PDF化をする際の名称の付け方が簡単かつ迅速で、後からの検索がスピーディーになります。
弊社内ではPDFの名称を「(日付)(ファイル名)」と付けておりますが、ファイル名の部分も「契約書」「税務代理権限証書」「ヒアリングメモ」など、良く使う名称をテンプレートで用意できております。
日頃の業務の中でPDF化を進めるためのコツを書いてみます。
①お客様からの資料を、メール・FAX・DropboxなどでPDFにて頂く。
②事務所内の決算申告書等資料を紙でなくPDFで保存する。
③会議後の情報を共有はアジェンダをPDFにてChatWorkに流す。
④MTG資料はPDFを使い、そこに注釈機能でメモを取ってもらう。
⑤消えてしまうのが怖いため、念のため週に一回はクライアントPCにバックアップを取っておく。
ほかにも挙げればキリが無いですが、絶えずPDFにて扱うことを意識できればと思います。
- 内田
- 2021年8月7日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】農業コンサルティング(酪農編)
以前に書いたブログで、肉牛編を取り上げましたが、今回は酪農編です。
TAPは特に十勝にて酪農農家(搾り屋さん)のお客様を複数見させて頂いております。
2021年6月時点で農業者様は80件弱、そのうち酪農家様は20件弱です。
北海道を車で走っていると良く牛を見かけますが、実は牛乳を搾る「酪農」とお肉になる「肉牛」に分かれます。
最近の酪農家さんでは、ロボット牛舎など大型投資が増えていて、そういった牧場さんからコンサルティングや貸借対照表の作成をお願いされることがあります。
そういった投資が本当に良いのか、何年返済の借入れが良いのかなどご相談があり、そこへの助言をさせて頂きます。
大型投資の場合、税額控除・即時償却などの国税の節税策もあり、また償却資産税も減らせる可能税があるため、申請書類も含めての提案業務もよく行います。
酪農家さんのお仕事は休み無く本当に大変だと思います。少しでも経営が良くなるような、数字上のコンサルティングが今後も出来ればと思います。
- 内田
- 2021年7月24日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】記帳入力(消費税に注意しながら)
時に、紙の台帳をお持ち頂いて、TAPで会計ソフトに仕訳をご入力させて頂く業務もあります。
昔ながらの手書きの総勘定元帳をお持ち頂き、TAPのメインソフトMJS(ミロク情報サービス)の会計に入れていきます。
このような紙の台帳や他の会計ソフトから、MJSのソフトに入れる時に気をつけるべき事があります。
それが「消費税のコード」です。
MJSの場合は消費税について、主に10番(課税)30番(非課税)40番(不課税)に分かれるのですが、
入力をしていく時にどれに該当するか気をつけます。
しっかり気を付ければ、自然と消費税申告書に飛んでいきますので、やはり仕訳入力時で消費税コードを誤らないような注意するのが大切です。
- 内田
- 2021年7月11日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】農業コンサルティング(肉牛農家編)
TAPは特に十勝にて肉牛農家のお客様を複数見させて頂いております。
2021年6月時点で農業者様は80件弱、そのうち肉牛農家様は30件弱です。
会計事務所で肉牛農家のお客様を得意にしている所はあまり多くないと思います。
肉牛農家様に会計事務所がコンサルティングをする際のポイントは①仕入と売上の差額利益②事故率③肉牛税制コンサルティング、の3点です。
①仕入と売上の差額利益
肉牛を仕入れた時の金額と、売り上げた時の金額にどれだけの差額利益があるか読み取れれば、いい状態なのかそうでないかが分かります。
例えば、仕入れて8ヶ月後に売り上げる場合、
2万円×8ヶ月=16万円以上の差額利益が出ていればいい状態と言えるでしょう。
その差額分利益が出ているかを数字で示し、いかにその金額が大きくできるかアドバイスしたい所です。
②事故率
①の形で差額利益が出ていても、売る前に死亡が多い(事故率が高い)と意味がありません。
自分の牧場で出産もする繁殖農家では出産時事故があるので事故率は10%以内、繁殖農家でなければ5%以内に事故率は抑えたいところです。
例えば月に100頭の仕入をしている場合に、月に5頭以内の死亡頭数には抑えたい、といったアドバイスになります。
③肉牛税制コンサルティング
肉牛の税制といえば「肉用牛の免税」(通称、肉免)です。
制限金額、制限頭数、赤字との相殺、原価計算、などを考慮してその牧場さんが最も税務メリットを受けられる形になるようコンサルティングできればという所です。
- 内田
- 2021年6月27日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】税金知識のアップデート
私たちは会社のお客様より、月額概ね3万円以上の顧問料を頂いております。
税理士法人は日々税金知識のアップデートをしている事もあり、こちらの金額をお客様から高いとは言われることはほぼありません。
税理士法人は、税務署に「税務代理権限証書」というものを提出しておりまして、
お客様の税金についてお電話等を頂き、見えない所で処理対応をしております。
お客様に突然税務署からお電話がありますと驚かれますし、お話を理解しながら対応させて頂く所にも私たちの仕事の意義があります。
そして、そのために税理士法人として「税金知識のアップデート」をいつも行っております。
・税務通信という週刊誌より1か月分を抜粋して、毎月事務所全体で勉強をしております。
・税理士新聞や税のしるべなどの様々な媒体を回覧をしております。
・前月の各お客様であった税金の論点を月に一回事務所の全体ミーティングで共有をしております。
少なくともこのようなアップデートをしているからこそ、税金対応・税務署対応も出来るようになります。
- 内田
- 2021年6月14日
- TAPの仕事
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