レビュー『図書館戦争』
- 内田
- 2014年5月31日
- 趣味・雑感
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『図書館戦争』 東宝 2013年4月27日公開
前々から気になっていた映画『図書館戦争』を観てみました。
私は公認会計士・税理士という仕事をしておりますが、大学は仕事と直結しない文学部出身で
図書館情報学という科を専攻しておりました。
なので、図書館と本が好きなので、図書館戦争という題名にも心惹かれます。
図書館は人類の英知の結集だと思いますし、行くといつでもワクワクします。
映画の舞台2019年の日本ではメディア良化法による本の検閲が異常なまでに厳しくなり、
公共図書館側は本の自由を守るべく武装した図書隊を作り、その対立が描かれます。
まず、本を守るために武装隊が作られ命を懸けて戦うという世界観が非常に面白いです。
原作者の有川浩さんの発想力に脱帽です。
図書館内で繰り広げられるアクション、戦闘場面もかなりの見どころです。
『SP』などのドラマでも見られる岡田准一さんのアクションは秀逸です。
どんなにインターネットと電子メディアが広がっても、冊子体の本が詰まった図書館は永久不滅です。