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財界さっぽろ2016年7月号 その2

  • user 内田
  • time 2016年7月17日
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前回の続きで財界さっぽろの記事で事業承継についてもう少し。

zaikai

 

 

 

 

 

 

 

事業承継をした石屋製菓の石水社長(1982年生れ)の言葉も書いてあり印象に残りました。

「物心がついたときから石屋製菓の社長になることが夢でした父がいつも本当に楽しそうに仕事をしていましたから。」

「社長交代を切り出したのは私からでした。」

 

同様にサツドラの富山社長(1976年生れ)の言葉もなるほどなと思える内容でした。

「入社にあたって、自分自身では後を継ぐ覚悟を決めていました。店の仕事を早く覚えようとレジに立ったし、店長も経験。」

「社長に就任したのは昨年5月。この時も、会長から何か言われたことはありません。」

 

私自身、講演も聞いたことがある事業承継のスペシャリスト-吉川孝さんの言葉も説得力がありました。

「創業者は冷静に第三者目線で見つめて、自分と会社の関係を客観視するところから始まります。自分があって会社があるという現実を会社があって自分があるという理解と現実に変える。」

「社長は自分の持っている人脈や知識、経験を惜しみなく後継者に伝えることです。師匠と弟子の関係のように必ずこいつを社長にするという覚悟で教えてほしい。」

 

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