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ヒアリングメモ
どんな仕事でも大切なヒアリングメモ。
お客さまと話したことをしっかりメモして残していければ仕事の質も自然と上がっていきます。
私自身もヒアリングメモを取ることは取るのですがあまり綺麗な字で書けないですし、
後から読むと自分で「何て書いてあるんだ」ということも多々あります。
上から並べてまっすぐ書ければベストなのですが、紙の色んな所に乱雑に書いてしまう事もあります。
(その後できるだけ、Word入力して共有フォルダに入れるようにはしております。)
ある方が教えてくれたうまくメモをとるコツは
①重複があるので一言一句全部をメモしない。(私は一言一句メモしてしまいます….)
②話の前半は余白を多くとり後半で加筆や関連付けができるようにする。(なるほどなと思いました)
③数字や固有名詞をしっかり記載する。(何の数字・言葉だったか後から思い出せるように)
とのことでした。
今後も整理しやすいメモを心がけたいなと思います。
- 内田
- 2017年4月29日
- 税務・会計・経営
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監査法人(公認会計士)の意見不表明
東芝の監査法人(公認会計士)が決算書に意見不表明としたことが大きなニュースとなりました。
”東芝決算 監査法人の「不表明」って何?(東京新聞)”
こちらの記事にあるとおり監査法人の監査意見には
「無限定適正意見」「限定付適正意見」「不適正意見」「意見不表明」
の4つがあります。
しかし、ほとんどが「無限定適正意見」で「意見不表明」は過去にも多くありません。
監査法人の意見不表明は社会的影響が大変大きく、
監査法人にとっても相当な覚悟がいる内容となります。
監査法人は市場の番人と言われます。
上場会社などの誤った決算で投資家や債権者が損失を被ると、
証券市場の信頼性が下がり経済の活性化が阻害されます。
そんな状況を防ぐための監査法人の監査は経済の発展に役立つ重要な経済インフラと言えます。
今後も監査法人が厳しい監査をしていく限り、今回のような例はまた出てくるような気が致します。
- 内田
- 2017年4月15日
- 税務・会計・経営
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クラウド(Fintech)会計のリスク
クラウド会計が広がりを見せる昨今。
ネット環境会計、自動取込や人工知能自動仕訳が特徴です。
私もクラウド会計は一部利用しておりますが、リスクについて言われることもあります。
・訂正履歴
インターネット上に仕訳登録されますので、仕訳訂正後に訂正前が確認不可能になります。
・最初の設定が難しい
新しいクラウドソフトで日々システム設計やデザインが変わったりしていくと、
慣れずに設定を間違えたりして会計自体も誤りやすくなります。
・仕訳ルール
人工知能自動仕訳ですと、いったん仕訳ルールの設定を誤った場合、次々と間違った仕訳が入力されます。
・セキュリティ
実際には大丈夫なのかもしれませんが、クラウド上にデータが置かれることを不安がる人もいます。
もちろん便利なクラウド会計ですがリスクも考慮しながら使用することも大切です。
- 内田
- 2017年4月8日
- 税務・会計・経営
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倒産する会社の特徴
SPA3月21日28日号で『倒産する会社の特徴』という特集記事があり読んでみました。
・倒産した理由は?
取引先の減少
組織が旧態依然としていた
社長の無駄遣い
・社長編
銀行関係者との打ち合わせが増えた
社員を怒鳴り散らしている姿をよく見た
終日外出する日が増えた
・社員編
「優秀な」人が次々と辞めていった
会社内で不平不満や悪口が横行した
「経費を削ります」など後ろ向きな議題の会議が多くなった
・取引先編
取引先が減った
クレームが減った
取引する商品などの量が極端に減った
必ずしもすべてが該当するわけではないでしょうが、頭の片隅に覚えておこうと思います。
- 内田
- 2017年4月1日
- 税務・会計・経営
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