mv-icon
税理士法人
TAPブログ

レビュー『医者が教えるサウナの教科書』

  • user 内田
  • time 2020年8月22日
  • tag
  • comment 0

 

 

 

 

 

 

 

 

医者が教えるサウナの教科書』 加藤 容崇 ダイヤモンド社

慶應医学部で日本サウナ学会代表理事加藤意思の著書でサウナ好きという事もあり読んでみました。

ビジネスエリートにはサウナ好きが多い。サウナが好きだから、仕事ができる。
約1年間で延べ300回以上サウナに入り、被験者を集め、データをとり、海外論文を読みあさった所、
サウナに入ると「集中力がアップ」「アイデア発想しやすくなる」「うつ病予防」などビジネスパーソンとして上昇していくための健康メリットが期待できることがわかった。

サウナでしか得られない一番の効果は「脳疲労が取れること」。
サウナに入ると強制的に思考を停止させ脳疲労を取り、脳をスッキリさせて集中のスイッチに切り替わらせることができます。
また、α波が正常化されて「決断力集中力がアップ」することや、自律神経が鍛えられて「メンタルが安定する」ことも効果にあげられます。
実験の結果、サウナに入った日は入らなかった日に比べて、平均1.5倍の「深い睡眠」がとれていること、短時間の睡眠で十分とわかった。

サウナで最強効果を出すためには「サウナ→水風呂→外気浴」を3~4セットが基本です。
サウナも水風呂も体を極限状態に持っていくことでととのう(リラックスしていても眠気なく意識が晴れ五感も鋭敏な状態)ので、特に水風呂から外気浴を速やかに移動することが大切です。

時間の目安としては、サウナは脈数がジョギングの時のように平常時の2倍になり背中の真ん中が温かくなったら、水風呂は脈が平常になり気道がスース―する1分ほど、外気浴は5~10分で足の末端が少し冷たくなったらと考える。

 

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です