【TAPの仕事】事業承継支援
- 内田
- 2020年8月29日
- TAPの仕事
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ここ数年、北海道-中小企業経営者の平均年齢は60歳を超えています。
ということは、今後そういった企業の経営者(社長)が事業を辞めていくことも予想され、「働く場」が無くなり、一般消費者も含めた「お客様」も困ってしまいます。
したがって、経営者に最も近い存在の会計事務所が事業が続いていくためのお手伝いをすることが、地域のため、働く人やお客様のためになるのです。
税理士法人TAPも日々こういった経営者さんの事業承継についての毎週のようにご相談を頂きます。
「従業員に社長をやってもらい会社も渡したいのだがどうすればよいのだろう?」
「息子に会社を引き継ぎたいのだが相続税がたくさん掛かりそうで困っている。」
「自分も80歳を超えて会社を引き継ぎたいが、社内に人がいないので、外部で探してほしい。」
などなど。
こちらは中小企業庁のHPにある事業承継マニュアルから転用した「事業承継の5つのステップ」ですが、
事業承継には様々な課題があり手続きも必要になってきます。
良いお仕事が世の中から消えてしまわないよう、税務や会計と共に他の知識も身に付けながら、事業承継の支援業務を行っていければと思います。