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【TAPの仕事】経営理念の浸透と実現
「経営理念」とは、
会社の方向性を示す最も大切な考え方(価値観)で、この世の中での存在意義について経営者の想いを投影したものです。
税理士法人TAPにも経営理念がありまして、いつも職員の皆さまには胸に刻んでいただきたい考え方で、各事務所の壁に掛けてあります。
税理士法人TAPの経営理念は前半と後半に分かれます。
前半は、職員の皆さまについてです。
会計事務所の仕事やお客様へのサービスは、働く皆さまの存在が土台となります。
だから、職員にとって仕事がやりがいがあるものであってほしいです。
会社説明会でも話すことが多いですが、会計事務所の仕事は世の中の仕組みを、お金の流れの観点から知ることが出来る面白い仕事です。
人のお財布の中身を見ることができるし(もちろん守秘義務で他言無用です)、お金を頂きながらお客様のいろんな仕事について教えてもらえるのです。
このようなお仕事に是非ともやりがいを持ってもらえたらと考えております。
事務所としての取り組みはまだまだかもしれませんが、個別面談で自分を見つめ直して目標を持ってもらったり、シャッフル会食や所内研修でコミュニケーションを深めてもらったりはしていただいております。
経営理念の後半は外部に対することです。
自分たちの会計事務所が存在するからこそ社会が良くなっていくという社会的使命のために何ができるかを考え続けること、
そして、地域の人たちやお客様の目線に合わせてお話をして、尽力をしていくこと。
そういったところに事務所としての存在意義があり、それが職員様皆さんのやりがいに繋がるのではないかと思います。
- 内田
- 2022年8月13日
- TAPの仕事
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