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【本】レビュー『体力が9割』
『体力が9割 結局、動いたものが勝つ』堀江貴文 徳間書店
社会人として、仕事人として、良いパフォーマンスを発揮するためには「体力が大切」とちょうど聞いたときに本屋で見つけた本なので買って読んでみました。
テスラのイーロン・マスク、Amazonのジェフ・ベゾスなど皆、物理学、ロケット工学、マーケティング、それぞれのフィールドで自己投資をして自分を極限まで高めて、その力を使って、誰もやらなかった挑戦をして世界を変えた。「自己投資こそ最強」だが、その大前提が体力(やり抜くエネルギー)の存在、体力が無ければ、どんなに優れた自己投資の戦略を描いていても途中で息切れしてしまう。
どうして日によってパフォーマンスに違いが生じるのか?原因はひとつしかない。コンディションだ。心身の状態だ。それがすべてを左右する。一流のアスリートは日々の食事や睡眠、トレーニング、さらにメンタルケアに至るまで徹底的に自己管理する。ビジネスも一緒だ。プレゼン、交渉、期日間際のタフなタスク、どれも高い集中力と判断力が求められる。それらをいつもハイアベレージでこなすには、安定したコンディションが不可欠だ。あなたにとって最適なコンディション管理方法を見つけよう。
何があっても睡眠時間は死守。日本では睡眠時間を削って仕事に明け暮れる人も少なくない。それを美徳ととらえる風潮さえいまだにある。僕が睡眠の重要性をはっきり自覚するようになったのは大学受験のときである。睡眠時間を減らし、睡眠時間を増やした。その判断は大正解だった。おもしろいように勉強がはかどるようになった。認知能力が、知識の定着が一気に上向いたのである。僕がすんなりと東大に合格できたのは睡眠を怠らなかったからだ。いまもどんなに忙しくとも睡眠時間だけは死守している。夜中まで飲み歩いたら翌日の始動は昼からだ。僕にとって睡眠はそれくらい譲れない最優先事項なのだ。
運動抜きに人生の成功はない。僕は最低でも3回以上は集中的な運動を行っている。ジムでハードな筋トレやエアロバイクをこなす。キックボクシングで瞬発力と全身の連動性を磨く。大好きなゴルフはカートに乗らず18ホールを歩き切り、それだけで足腰の強化になる。さらに夏はウェイクボード、冬はスノーボードを楽しみながら体幹とバランス感覚を鍛えている。僕にとって運動はとても重要なミッションだ。僕は自他ともに認めるハードワーカーである。思考、決断、実行―来る日も来る日も込み入ったタスクを次々の片付けている。どうしてもいつもそんな高速処理ができるのか。それはしっかりした「土台」があるからで、みなぎる体力、運動はそうした土台を維持する上で不可欠である。
日々の運動はあなたのポテンシャルを全方向的に開花させる。運動のメリットはフィジカルの向上だけではない。メンタルに及ぼす効果も絶大だ。判断力や思考力、そして折れない心を養えるのである。例えば筋トレだ。筋力アップのためには筋力に強い負荷をかける必要がある。強い負荷をかけて一時的に筋繊維を壊す、するとその回復過程で筋繊維がより太くなり、筋力が増すわけだ。力尽きるまでやる、いわゆる限界突破(オールアウト)である。でも限界突破で悲鳴を上げるのは筋肉だけではない。それより先に心だ、心が折れそうになる。筋トレは自分との戦いだ、それで鍛えられたメンタルはあなたの強力な武器になる。仕事における勝負所や大ピンチ、どんな局面でもきっと乗り越えられるだろう。
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内田
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2026年1月3日
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本
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