映画 『英国王のスピーチ』
- 内田
- 2011年12月24日
- 趣味・雑感
- 0
第83回(2011年)アカデミー賞作品賞受賞作品、『英国王のスピーチ』をDVDで観ました。
イギリス国王ジョージ6世(ヨーク公)は、小さいときから吃音でスピーチが全くできなかったのですが、
言語療法士ローグと出会い、障害を克服して第二次大戦を前に国民を勇気づけるスピーチを成功させ、
王としての自信をつけていくというストーリーです。
私自身もスピーチは苦手です。だから主人公の気持ち、見られる怖さが痛いほどわかりました。
頭が真っ白になって次の言葉が出てこずに、重い場面であればあるほど困る。
最近少しだけまともになってきましたが、やはりスピーチが好きではありません。
だからこそ映画の中に出てくるローグの一つ一つの言葉が心に染みました。
「あなたには聞いてもらう権利があるんだ!」
「本当に大切なのは伝えるという熱意だ。」
「歌うように、友達に語りかけるように話すんだ。」
本当にすばらしい内容の映画でした。
< リンク >
・英国王のスピーチ-公式サイト