レビュー『アナと雪の女王』
- 内田
- 2014年4月5日
- 趣味・雑感
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『アナと雪の女王』 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ 2014年3月14日公開
第86回アカデミー賞で『風立ちぬ』と争いアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した作品です。
周りの人の評判がよく映画館に観に行ってまいりました。
学校の春休みのためか映画館はお子さんで溢れていました。
この映画はまず音楽が素晴らしいです。
今までミュージカルはまったく興味がなかったのですが、この映画でミュージカルの良さを初めて知りました。
主人公の吹き替えをされている、松たかこさんと神田沙也加さんの歌声が綺麗過ぎて聞き惚れてしまいます。
ミュージカルの場面を観ているだけでも心地良い気分に浸れます。
映画の原作はアンデルセンの童話『雪の女王』。
原作とはかなり変えたストーリーのようですがメルヘンチックで夢があり、自己犠牲をテーマにした話は大人でも引き込まれます。
ウォルトディズニーアニメーションの映画はどれも間違いないものばかりですが、ここまで美しく作り上げられた作品はないでしょう。
主人公のアナとエルサも美しいですが、オラフという雪だるまのキャラクターが可愛いです。
氷と雪と冬の美しさを具現化しているこの作品は世界中の子供たちに観て欲しい作品です。