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税理士法人
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脱人口減・とかちの未来

  • user 内田
  • time 2015年11月21日
  • tag 北海道・十勝・札幌
  • comment 0

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11月の十勝毎日新聞に脱人口減をテーマにした記事があり興味深く読ませて

頂きました。本別町の高橋町長とライフネット生命の西田副社長のコメントが

特に目を引きました。

 

高橋町長

「本別では起業家を応援している。農村青年は新しいものをつくりたいと

仲間を募り、商工会も一緒になって取り組んでいる。」

「1965年には本別だけで1万6,000人を超える人口があったが、今は

7,600人と半減。人口減の背景には、地域だけでは解決できない大きな

産業構造の変化があった。」

「林業や農業を含めて、UターンやIターンなどの受け皿として政策で

取り組む。今、本別だけでなく十勝全体で取り組んで行こうというのが

移住。」

 

西田副社長

「インターネットやSNSのネットワーク化で東京にいる意味がなくなり

地方のポテンシャルが高まる可能性がある。ロボット化やAIの時代では、

最初のアイデア出しが人間の主たる仕事になる。創造的な仕事をするには

良い環境が必要で、北海道や十勝はふさわしい。モバイル化で仕事する

場所に制限がなくなり、20年後には環境の良いところで働くことが普通に

なる。世界の流れを見ると十勝の時代が来ると確信している。」

「リーダーをどう育てていくかも大事になる。そのためには『異質な者と

交わる機会を作る』『修羅場を体験させる』『伝える力を磨く』ことだ。」

 

 

国が政策に掲げているだけでなく、そこに住む人がアイデアを出し合って

行動することで必ずや地方が元気になると信じております。

 

 

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