理系と文系
- 内田
- 2016年10月1日
- 趣味・雑感
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私は自分が文系人間だなーと昔からよく感じております。
中学高校で数学や物理が出来たという記憶がなく、むしろ赤点に近いような感じでした。
国語・歴史あたりが得意で大学の学部は文学部ですし、理系の要素は皆無に近いです。
それでも数字を扱う公認会計士や税理士という職業は文系である経済学部や商学部出身の人間が多く、専門学校でも
「会計士・税理士は足し算と引き算が出来ればなれる」
と授業で言っていて、実際に私も数学は得意でなくても会計士・税理士になれたわけです。
一方で会計士・税理士で理系の頭を持っている人もいます。
身近で言えばうちの税理士法人の、私以外の税理士は「理系の頭を持っているな~」と感じることが多いですし、それを羨ましくも思います。
例えば、複雑な数式を計算する時が稀にあっても、スラスラ答えが出てきたりして、私の文系脳では着いていけない時もあります。
私はどちらかというと会計数字を経営者の行動からストーリー立てて予想をし、外側から理解していくまさに文系アプローチなので、
他の人の理系アプローチと組み合わせると更に良い仕事が出来るのではと考えております。