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麦稈ロール(ばっかんろーる)

 

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本日は天気も良く、ようやく刈り取りが始まった小麦の藁(わら)

をロールにする作業も進んでおりました。

 

今年は雨の日が続き、小麦の生育も遅かったようなので、

牛さんの下に敷くための麦稈ロールが欲しい酪農畜産農家さんも

「麦稈作業がお盆くらいになるかも」と心配されていました。

 

ここからお天気が続き作業が進んでいってほしいところですね。

 

  • user 内田
  • time 2016年8月6日
  • tag 北海道・十勝・札幌
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レビュー『課長 島耕作』

shimakosaku

 

 

 

 

 

 

 

 

課長 島耕作』 弘兼 憲史

この著作は漫画なのですが監査法人時代に尊敬する先輩が

「サラリーマンのバイブルだ」

と言っていたのを聞いて、全巻読破しました。

確かに会社組織がどのようなもので、いかに上司や部下の中で生き残っていくかが描かれていて面白いのです。

女性や探偵に助けられたりするのが少し非現実かなと思うときもありますが、そこはご愛嬌。

何だかんだで出世していくのも読んでいて爽快なところです。

部長・取締役・社長などのシリーズもありますが、やはり最初の課長シリーズが一番好きです。

 

  • user 内田
  • time 2016年7月31日
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コロリアージュ

 

コロリアージュ」という言葉をご存知でしょうか。

「大人の塗り絵」という意味で最近広がっているそうで、フランス語だそうです。

フランスで4年ほど前から広がり、世界に広がり2年ほど前に日本にも入ってきました。

札幌の紀伊国屋書店に行っても確かにコロリアージュだらけで驚きました。

 

無心で色を塗ることに没頭できると言うことでストレス発散、セラピー効果があるそうです。

 

確かに私どもお客様でも大人の塗り絵を製作している会社さんがあり、私も半年ほど前に有名風景のコロリアージュを購入しました。

楽天ブックスのページも見ていてなかなか面白いです⇒こちら

  • user 内田
  • time 2016年7月23日
  • tag 趣味・雑感
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財界さっぽろ2016年7月号 その2

 

前回の続きで財界さっぽろの記事で事業承継についてもう少し。

zaikai

 

 

 

 

 

 

 

事業承継をした石屋製菓の石水社長(1982年生れ)の言葉も書いてあり印象に残りました。

「物心がついたときから石屋製菓の社長になることが夢でした父がいつも本当に楽しそうに仕事をしていましたから。」

「社長交代を切り出したのは私からでした。」

 

同様にサツドラの富山社長(1976年生れ)の言葉もなるほどなと思える内容でした。

「入社にあたって、自分自身では後を継ぐ覚悟を決めていました。店の仕事を早く覚えようとレジに立ったし、店長も経験。」

「社長に就任したのは昨年5月。この時も、会長から何か言われたことはありません。」

 

私自身、講演も聞いたことがある事業承継のスペシャリスト-吉川孝さんの言葉も説得力がありました。

「創業者は冷静に第三者目線で見つめて、自分と会社の関係を客観視するところから始まります。自分があって会社があるという現実を会社があって自分があるという理解と現実に変える。」

「社長は自分の持っている人脈や知識、経験を惜しみなく後継者に伝えることです。師匠と弟子の関係のように必ずこいつを社長にするという覚悟で教えてほしい。」

 

  • user 内田
  • time 2016年7月17日
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財界さっぽろ2016年7月号 その1

zaikai

 

 

 

 

 

 

今月の財界さっぽろ7月号は「特集 北海道の社長」という特集があり、道内会社の情報や事業承継の現状などが書かれていて面白かったです。

 

・いい社長の条件とは?

「業績を上げること」「先見の明を持つ」「リーダーシップを発揮する」「バランス感覚がある」

 

・平均年齢の上昇がみられる

2015年の道内企業社長の平均年齢59.7歳。1990年は54.3歳。

 

・札幌以外の地方の事業承継が進んでいない

札幌:社長の平均年齢は57.2歳。平均現職在籍年数は13.9年

札幌以外:  〃   58.1歳。   〃     15.4年

 

・休廃業解散が多い

北海道は休廃業解散する企業の割合が東京に次いで全国2位。

 

・後継者不足が顕著

全国9地域の内訳を見ると北海道の後継者不在率は74.0%で最も高い。

社長年齢別:60代では2社に1社、80歳以上でも3社に1社が後継者決まっていない。

年商規模別:1億円未満では後継者不在企業が8割弱。

 

(いずれも財界さっぽろ7月号より)

 

私自身もよくブログ等で書かせて頂いておりますが、やはり今の時代は後継者や参謀の育成を中心として事業承継がとても大切になっております。

(まだ書き足りないので続きは来週へ。)

 

  • user 内田
  • time 2016年7月9日
  • tag
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月次試算表を経営に活かすには

 

会計事務所から顧問先様に毎月又は数カ月に一回お渡しするものが、月次での決算書である「試算表」です。

 

決算書に近いものですので、貸借対照表損益計算書がついています。

 

この試算表はまず1年前と比べて売上や利益やコストがどのように動いているかを注目して見て頂きたいと思います。

売上が前期より増えていれば悪いことではないでしょうし、コストが増えていればその改善のための分析をするとよいでしょう。

例えばこちらが北海道東神楽町の上場会社ホーブさんの二期比較損益計算書です。(上場会社ですのでインターネット上でも公表されております。)

ホーブ

 

 

 

 

 

 

 

 

経営者の方にとって頭の中の感覚と売上や利益がかけ離れていないか見比べるのも大切です。数字は正直者なのでそれを見て経営の軌道修正をすることもあるでしょう。

 

試算表の有効な使い方として、もう一つ、決算の1~2か月ほど前に決算予想をするのに活かすことが挙げられます。例えば決算1か月前に残り1カ月の売上やコストを予想することで最終利益や税額を予想することが出来て非常に有効です。

 

こういったメリットを出すためには当然、顧問先様の管理体制も会計事務所の対応も必要になってまいります。

 

  • user 内田
  • time 2016年7月3日
  • tag 税務・会計・経営
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三国志の故事

 

中学生くらいの時から三国志が好きで今でも時々マンガの『横山光輝 三国志』を読み返したりします。

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三国志が好きで初めて一人で行った海外は中国でした。

向こうでは本当にこの表紙の関羽(かんう)が神様として祭られていて感動しました。

 

そんな三国志からは実はけっこう現代にも通じる故事が生まれていて、読むとなるほどな~と思うものばかりです。

 

三顧の礼:地位ある人や目上の人が、賢人に礼を尽くして物事を頼むことのたとえ。(劉備玄徳から諸葛亮孔明へ)』

どんなにITや携帯電話が進もうと実際に会いに行って礼を尽くすことが大切なのだなと感じます。

 

泣いて馬謖を斬る組織の規律を保つため、たとえ愛する者でも、違反者は厳しく処分することのたとえ。(諸葛亮孔明から馬謖へ)』

企業経営でも同じですね。好き嫌いの感情を入れず、組織みんなのことを考えるのであれば罰すべきときは罰しないといけないということです。

 

  • user 内田
  • time 2016年6月26日
  • tag 趣味・雑感
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