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『取締役になったら初めに読む本』 福崎剛志
『取締役になったら初めに読む本』 福崎 剛志 すばる舎 リンケージ
お客様でも取締役に就任される方がいらっしゃるので読んでみました。
・取締役の責任と義務を考えるときのキーワードが「善管注意義務」。
「善良な管理者が当然払うべき注意義務」のことで、これを果たせば会社に損害が生じても
取締役個人が損害賠償責任を問われることはない。
・委任契約で報酬減額の可能性があり幅広い裁量権がある点で、従業員とちがう。
従業員と異なり、株主総会で解任され報酬も減額されてしまう可能性がある。
・取締役会や監査役があれば行動をチェックされる。
監査役は取締役業務の適法性を見て、取締役会は業務執行の妥当性を見る。
・競業避止義務と利益相反取引の責任
会社と似たような商売をやるには会社の承認が必要で、会社と取引を行う場合も承認が必要。
- 内田
- 2011年10月23日
- 本
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銀河ロード植樹木にネームプレートを貼りました!
- 内田
- 2011年10月15日
- 趣味・雑感
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紅 葉
紅葉を見にオンネトー(足寄)と福原山荘(鹿追)に行きました。
● オンネトー
いつも夏の鮮やかな緑の季節に行っていたため、秋の装いのオンネトーは新鮮でした。
広大な敷地内の散策路を、黄金と真っ赤な紅葉を見ながら歩き心地良かったです。
< リンク >
・ オンネトー
・ 福原山荘
- 内田
- 2011年10月9日
- 北海道・十勝・札幌
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ラリー北海道
ラリー北海道は、FIA(国際自動車連盟)とJAF(日本自動車連盟)が統括する北海道十勝で行われるラリー大会です。
2002年に日本で初めてのFIA選手権タイトルの国際大会として開催され、今年が記念すべき10回目の開催です。
十勝の林道は狭い高速のステージで、選手からも来場者からも評価が高いそうです。
陸別と本別のサーキットに行ったのですが、車のスピードが超高速で迫力がありました。
走っているときの音も大きく、コースアウトする車もあり、見ていて飽きることがありませんでした。
林道をよくあんなスピードで運転できるものだと驚きます。
コーナーテクニックもみごとなもので、そこでもタイムの差が出てくるようです。
<リンク>
- 内田
- 2011年10月2日
- 北海道・十勝・札幌
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孫子の兵法
『孫子の兵法がわかる本』 守屋洋 三笠書房
「孫子の兵法」は中国春秋時代の思想家-孫武が書いた兵法書で「始計編」~「用問編」の13編で成り立っています。
どうすれば戦いに勝ちどうすれば負けるか、ビジネスという戦いの場に応用できるということでこの本を読んでみました。
勝算を読むための「道・天・地・将・法」、心服されるリーダとなるための「智・信・仁・勇・厳」、という10文字の意味が印象的でした。
道(どう):大義名分。自国の国民だけでなく、他国の国民からも支持されるような目標の設定。
天(てん):天の時、タイミング。時代を読まなければいかなる天才も無為に過ごすことになる。
地(ち) :地の利。戦では敵陣に対して自陣をどこに張るかで勝負は決まってしまう。
将(しょう):優れた将。優れた部下を得なければ大きな成功はできない。
法(ほう):組織管理。継続して勝てるシステム・仕組み・ルールをつくる。
智(ち) :情況を読む力。勝算のあるなしを見極めることで、勝算なきは戦わなくて済む。
信(しん):信頼、信義。社会は人間同士の信頼関係がなければ成り立たない。
仁(じん):思いやり、やさしさ。思いやりのないリーダーは部下を心服させられない。
勇(ゆう):戦う勇気、退く勇気。ピンチにたったときに退却の勇気を発揮する。
厳(げん):信賞必罰の厳しさ。甘い処分では綱紀が緩んでしまう。
本書には「戦わずして勝つ」「勝算なきは戦わず」を基本とした勝つためのエッセンスが散りばめられていました。
さすが三国志の諸葛孔明や風林火山の武田信玄も座右の書とした内容だと感じました。
- 内田
- 2011年9月24日
- 本
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移 動 時 間
会計事務所の仕事には移動時間がつきものです。
東京や札幌の会計事務所では電車で顧問先へ移動することが多いですが、十勝ではもっぱら
車で移動します。
(仕事で使っているダイハツのパイザー。)
仕事のために年間25,000km~走っているのでなかなかの距離です。
これだけ車に乗っていると時間がもったいないと思うと同時にその時間を有効活用できないか
考えます。
時間がもったいないので出来るだけ移動回数を少なくするべく、複数の顧問先を1回でまわる
こともあります。
顧問先だけでなく税務署や法務局など何らかの訪問先も同時にまわることも意識します。
車のなかでは税金や業務のセミナーCDを聞くことが多いです。
本を読んだり動画を見ることはできないので、逆にいえば耳から聞くことしかできません。
移動時間を減らすのと同時に移動時間の有効活用も考えなければと思います。
- 内田
- 2011年9月17日
- 税務・会計・経営
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