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フランチャイズ支援③
税理士法人TAPでは、フランチャイズを展開したいという事業者様への会計税務面の支援をしております。
ここ最近で顧問先様からありました、フランチャイズ(加盟店様・フランチャイジー)を行う時のメリット・デメリットについての御相談事例を書かせて頂きます。
・Qご質問内容:
フランチャイズ化のメリット・デメリットを教えてください。
メリット
②粗利100%売上:ロイヤリティ・加盟金・研修費等の粗利100%の本別売上が経ち、収益性生産性が非常に上がります。
①費用負担:マニュアル作成、契約書作成、商品標準化仕組みづくりを外注すると費用がかかります。
②ノウハウ流出:別経営者にノウハウが流出する可能性があり、経営方針の徹底度も下がりやすい。
- 内田
- 2021年12月1日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】補助金申請の支援
- 内田
- 2021年11月20日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】月次会計のご訪問
お客様の所に月次会計のためにご訪問のうえ、会計資料の確認をすることは大切です。
決算書は、その会社の事業ストーリーが数字として表されるもの。
ですから、現場の様子やそこにいる人を体感することが、決算数値の信頼性に繋がるからです。
但し、弊社TAPではすべてのお客様に月次会計でご訪問しているわけではありません。
お客様のニーズや規模感、リスクも踏まえて、半分ほどのお客様にしかご訪問はしません。
お客様ファーストを考えると共に、過剰な業務により従業員に負担がかかることを防ぐ意味合いもあります。
税理士法人・会計事務所の世界では「巡回監査」という言葉あります。(TKCという会社が提唱している言葉でもあります。)
巡回監査とは、事務所所員が、お客様へ毎月訪問し、数時間かけて会計資料並びに会計記録の正確性等を確認し指導すること、と言われます。
お客様と顔を会わせて、お話をすることをいつもではないですが、大切にしていってほしいと思います。
- 内田
- 2021年11月6日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】書籍や専門雑誌から調べること
税理士法人の仕事には「信頼性」が求められます。
「TAPさんが言っているから大丈夫ですね」という安心感です。
「信頼性」はどういった所から得られるのか。
もちろん日頃の自己研鑽や人間性もかかわってくるのですが、
情報をしっかりとした書籍や専門雑誌から持ってくる点も大切です。
以前、別の会計事務所からTAPに移ってきた社長さんがこのようにお話をされていました。
「前の税理士は調べた資料を持ってきた、というから見たらよくわからないネット記事で、それで別の会計事務所に変えようと決めたんだ。」と。
インターネットの記事だけを根拠資料にすると、なかなか信頼性は得られません。
税理士法人という専門家として、専門的な書籍や雑誌をもとにお客様とお話するべきです。
税理士法人の一員として、「書籍や雑誌から調べる」努力が求められます。
例えば書籍でいいますと、なかなか難しい固定資産の取得や修繕費で迷ったときは必ずこの本で調べます。
雑誌でいいますとやはり「税務通信」の信頼性は高いと思います。
TAPではWebデータベースでも検索ができますので、よく調べものに使います。
もう一つWebから調べる時に良いのが「TAINS(タインズ)」というものです。
これは、税理士の手によって1982年に誕生した、国内最古・最高峰の税法データベースで、歴史もあり信頼性が高いです。
書籍を含めて、ご自身が困ったときに調べられる情報源を持っておくと良いですね。
- 内田
- 2021年10月23日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】上場会社の決算書の解説
中小企業の社長さんに上場会社の決算書の内容をご説明をすることがあります。(上場会社:証券取引所(金融商品取引所)で株式が売買されている会社)
例えばこのようなご質問があった時などです。
・今の景気ってどうなの?
・これからどの業界が良さそうなの?
・上場企業とお付き合いすることになったんだけれど、あの会社はどうなんだろう?
そんなとき、上場企業の決算書(有価証券報告書・決算短信)を見ておくと、又は調べるとお話ができます。
「EDINET」は全ての有価証券報告書を網羅していて、昔からよく見ていました。
もちろん各社の公式HPから決算書を見ることができます。
上場会社の業況は数年後に地方の中小企業にも反映されるので、今後の各業界を見るのに役立ちます。
このコロナ禍で、観光・飲食・アパレル小売が厳しいという中で、この三社の前期決算書は見ていましてお話に出したりします。
オリエンタルランド(さすがのディズニーリゾートも売上が3分の1になり、社債発行が倍になっている。)
ワタミ(飲食店の厳しさを物語り、次回同じ決算では債務超過になりそう。)
ユナイテッドアローズ(アパレルで売上が2割減で済んではいるが、短期借入金が3倍に増えていて心配。)
逆に、これらの業界でも伸ばしている上場会社の数字を解説するときもあります。
また最近、TAPのお客様が大手旅行代理店HISさんと大きなお付き合いすることになり、決算書をご説明させて頂きました。
HIS(売上は7割以上減で厳しいが、自己資本比率や手元資金の体力はまだありそう。)
決算書の読み方を見つければ、色々な上場会社の動向が見えることになって、非常に面白いですね。
- 内田
- 2021年10月9日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】雑談
私が大手監査法人(会計事務所)で学んだ一つに、お客様の取締役とお話するときに大切なのは本題に入る前の”雑談”だということがあります。
雑談は言うまでもなく、さまざまな内容のことを気楽に話すこと、とりとめのない話のことです。
私が20歳代のときにご訪問をしていたIT系の上場企業の取締役と監査法人のパートナー(役員)が決算の話をするために来た時に第一声で話したのは、
「堀江貴文さんの判決(2007年3月・懲役2年6カ月)出ましたね」
でした。
その時に世の中で話題になっていることなどを雑談として、本題に入る前に話す。
別の会計士の先輩からも言われました。
「取締役と話す前には、必ず雑談を入れるといいよ。」
これは取締役だけでなく、お客様と話す全てのときに大切なことです。
雑談を本題の前に入れる効果は主に3つ。
①相手の心と頭を柔らかくして、自己開示しやすい空気を作れる。(商談成功率アップ)
②相手とすぐに打ち解けて相手の警戒心を解くことができる。(壁を取り払える。人間関係を作れる。)
③相手のの思考は活性化し、そこから本題に移れば積極的な意見交換が期待できる。(建設的な意見形成)
私がよく使う雑談テーマについても挙げますと、
・気候や気温のこと(どんな場面でも使えるオールマイティ)
・相手の趣味や家族のこと(ゴルフ、バイク、釣り・・・)
・景気のこと(農業、飲食店、全体感)
などでしょうか。政治や宗教については挙げないこともポイントです。
相手の人の興味を持っていることを、相手の立場に立って考えることが大切ですね。
- 内田
- 2021年9月25日
- TAPの仕事
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【TAPの仕事】FP的な業務と資格
- 内田
- 2021年9月11日
- TAPの仕事
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