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大事な会社を残していくために・・・
こんにちは、タジマ会計事務所-公認会計士・税理士の内田勇介です。
前回のブログで、太島所長から事業承継の話がありました。
今回は私からその重要性について書かせていただきます。
世の中のためになる”会社”(又は事業。以下、会社。)はずっと残ってほしいですし、経営者の方にとっても
自分の子供のようなものですから、後世に残していきたいと思われるでしょう。
私も、今ある全ての会社がこの先50年も100年も残ってほしいと思います。
私たちの身の回りにあるモノ・サービスはほぼ全て”会社”が作り出したものです。
どんな会社も地域・社会に役立っており、その点で(反社会的でない限り)すべての会社は偉大です。
だからずっと残っていってほしい。
私はそんな”会社”に携わる仕事がしたいと思い、今の職業を選びました。
しかし、準備をしなかったために後継者不在で廃業した会社は年間約7万社(廃業総数は
約43万社。平成19年中小企業庁調査)。何という数でしょう。
会社を次の代に引き継ぎ、後世に残していくのは大変な作業なのです。
上場会社でしたら自動的に残っていくかもしれませんが、中小企業はとりわけ大変です。
後継者、経営権、相続税、スケジューリングなど考えなければいけない問題は山積みです。
よく言われる言葉で「創業は気合でできるが、会社を引き継ぐのは気合ではできない」というのがあります。
事業承継の話をするからといって、決して「社長さんが亡くなるのを待っている」わけではありません。
社長さんの命の消滅とともに会社を消さないための”経営の問題”を話しているのです。
次世代への引継ぎがうまくいくことは”雇用の維持”につながります。
口には出しませんが、きっと従業員の方や取引先・金融機関の方など周りの方々が心配して
いると思いますので、その心配を軽くするためにも事業承継の対策をするのです。
まずは経営者の方に、事業承継の大変さ・重要性をわかっていただくのが第一歩です。
- 内田
- 2008年11月25日
- 税務・会計・経営
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