地方は雇用にやさしい!!
- 太島
- 2008年11月26日
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今、世界的に経済の未曾有の危機に見舞われていますね。
国内でも超大手企業が、大量の契約社員、派遣社員の契約を打切るというニュースが連日のように
伝えられています。経営は残酷ですが、やむを得ないのでしょうか。失業者は今後生活をどうしていけば
良いのでしょう。私が心配してもどうしょうもありませんが・・・。
十勝の小さな町にある中小企業に勤める女性、家庭をもち子供を育てておられる若いお母さんですが、
上司と職場の理解があって、子供や家庭の用事がある時、勤務中私用で出かけることを許して貰って
大変ありがたい、安心して仕事をつづけることが出来ます、と話してくれました。職住近接だからこれも
可能なのでしょう。
これは地方では特別なことではないと思います。過疎に苦しむ町では人手の補充は大変です。
雇用の流動性は著しく低く、特に若年労働力が不足しています。経営側も働く人もお互い様で
やっていくことが必要なのです。
地方(東京や大都市圏以外)は仕事がない!ので帰郷しても生活していけないと思っている方も
多くおられるようです。雇用にやさしい地方で頑張って、多くの人が幸せになれるような、そんな社会
の仕組みになって欲しいですね。