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牧草ロール
昨日、国道242を通って帯広に向かっていると、周囲の畑が”牧草ロール”だらけなのに気付きました。
十勝ではこの時期ごくふつうの風景ですが、都会の人からは
「あれは何?」
とよく聞かれます。
この牧草ロールは正式名称”ロールベール”と呼ばれ、牧草をトラクターで刈り取ったあと1・2日間乾燥させて、
機械でロール状にしたものです。
今日も機械からロールが産まれる場面を何度か見ました。
(牧草ロールを見るのもいいですが、私はこちらもかなり好きです。)
大きさは人の背丈ほど、重さは1つ約350kgもあるそうなので、近くで見るとかなり大きいです。
牧草ロールは年3回ほど収穫され、そのまま干し草か、醗酵させたサイレージとして牛の餌になります。
このロールが普及することで、昔ながらのサイロは年々その姿を消していっているそうです。
国道では牧草ロールを運んでいるトラックにも出会いました。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、トラックの横から撮った写真です。
トラックの後ろについて走っていたら、大量の牧草が飛んできて大変でした。
私も北海道に来てまだ1年で、ロールについて詳しくないので、詳しい方いらっしゃったら
いろいろ教えていただければ幸いです。
- 内田
- 2009年8月9日
- 北海道・十勝・札幌
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