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ローテーションの大切さ
銀行さんでも会計事務所でもそうなのですが、一つの融資先・顧問先の担当者を
変えることの大切さを良く言われます。
もちろん同じ担当者の方が作業が早かったり、先方にとっても慣れていて良い面も
あるのですが、同じ担当者ですとずっと同じ間違えをしていたり、時には不正が
見つからないケースもあります。
会計士監査の世界では担当者を変える制度を「ローテーション制度」といいます。
企業と会計士の癒着を防止するために、同じパートナーさんが何年もひとつのクライアント
を担当できないように定めた制度です。
筆頭業務執行社員は5年-5年、その他の社員会計士は7年-2年ですね。
インターバルを経ないと、その企業の監査はできません。
前向きにローテショーンを入れるのは良いことだと思いますが、制度として縛りを
入れるのは何となく違和感を
- 内田
- 2014年6月28日
- 税務・会計・経営
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法人税収1兆円増加
昨年度の法人税収はその前の年より1兆円増し11兆円を超えそうですね。
3月決算上場会社については、前の期の1.5倍も納税額が増えるようです。
自動車会社を中心に増えトヨタ自動車に至っては法人税等は約5,000億円。
よく小中学生に授業で税収の話はするのですが、この税収が増えてもらわないと
国の借金は増えるばかりでどうにもなりません。
2007年に50兆円を超えていた全体税収も30兆円に下がる時期もありましたが、
ようやく2013年で45兆円を超えてきそうです。
このまま今年は50兆円を目指せればというところです。
あとは中小企業の納税額はまだ小幅増でしょうから、これから中小企業への施策と
減税額はぜひとも必要ですね。
- 内田
- 2014年6月22日
- 税務・会計・経営
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