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レビュー『レバレッジ・シンキング』
『レバレッジ・シンキング』本田直之 東洋経済新報社
・一生懸命働いても成果が上がらない場合があるが、一方で余裕を持ちながら成果と収入をあげる人もいる。
・この違いは考え方にあり、4つの自己資産を構築し、レバレッジ(てこの原理)を働かせることによる。
・「①労力資産」について、マニュアル化、無意識化、キーサクセスファクターを見極めることで少ない労力で大きな成果を上げられる。定期的に運動することも労力資産を増やす。
・「②時間資産」について、ゴールとデッドラインを決め俯瞰的に見ると大事なことがすぐ終わる。また、すぐに行動せず時間割に手間暇かけると雑念が入らず力を発揮できる。そして、睡眠時間は4時間半、6時間、7時間半の90分の倍数にこだわる。
・「③知識資産」について、カーナビのように人生ビジネスでも近道である前例を学ぶための事前調査(レバレッジリーディング等)を行い、自分なりの応用を加え一から百を生む。
・「④人脈資産」について、会いたい相手(マインドが高い、成長株)がどういう人かとニーズとを事前勉強したうえで、コントリビューション(貢献)し、何倍もの成果を出す。
- 内田
- 2019年3月2日
- 本
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