【TAPの仕事】決算業務(決算書を読み取り伝える)
- 内田
- 2020年11月6日
- TAPの仕事
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税理士法人(会計事務所)は決算業務をおこなった後に、お客様に決算書の内容をご説明します。
この時にただ科目名と金額を伝えるだけでは、実はあまりお客様に内容が伝わりません。
簿記の勉強の時もそうなのですが、金額からその資産の大きさや価値を考えるとイメージが湧きやすくなります。
そして、お客様へ説明をするので、相手の立場になってお客様の気持ちやストーリーを想像してお話をすると、話が伝わりやすくなります。
お客様はご自身の仕事には精通されていますが、会計や決算に詳しいお客様はあまりいないのです。
だからこそ、会計事務所がわかりやすくお伝えしてあげて、少しずつ会計と決算のことを知っていってほしい所です。
最近では「決算書の内容から自分の仕事の未来を考えたい」というお客様も増えてきておりますので、ご一緒に未来を創造できるようなご説明ができれば最高です。