mv-icon
税理士法人
TAPブログ

mv

Latest Posts

レビュー『Instagramでビジネスを変える最強の思考法』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Instagramでビジネスを変える最強の思考法』技術評論社 坂本翔

事務所でもインスタグラムを投稿しているため読んでみました。

なぜ今、会社やサービスを知ってもらうのにInstagramを活用すべきなのでしょうか。
それは、ユーザー数が爆発的に伸びていてアクティブ率が高いことはもちろんのこと、
写真がマストのため情報量が多い」「過去写真が3列になり世界観が伝わりやすい」「日本でのハッシュタグ検索数は世界平均の3倍」という点も大きいです。

見込み客=フォロワーを集める4つの方法は①自社サービスに興味を持ってくれそうなアカウントにいいね!やフォローのアプローチ②本書の解説方法で適切なアカウント運用を継続③フォローを条件としたInstagramキャンペーン④Instagram広告
ただし、フォロワーは量より質を重視し、いいねやコメントなどのエンゲージメントをしてくれるユーザーを増やすべきです。

SNS集客は、今日はじめて明日すぐに効果が出るものではなく、原則として即効性はないので、コツコツと投稿を継続することで、見込み客が集まるアカウントへ育てていく、という考え方が必要です。
目的にあわせてまんべんなく、通常投稿、ストーリーズ、IGTVの3種類の投稿を使い分けていき、ターゲットユーザーが「面白い」「きれい」「好き」と共感するコンテンツを投稿していきます。

Ingtagramにアクセスすると最初に表示される「フィード」に、フォローしたアカウントの通常投稿が縦並びに流れてきます。
ここはもちろん新規投稿も上に表示されますが、「関係」「関心」の2つの要素も大きく影響します。
関係(親密度):タグ付け、DMメッセージ、閲覧、コメント関係、などがあると優先的に表示されます。
関心(重み):いいね数、コメント数、DMシェア数、などが多いと優先的に表示されます。
他にも、よくアプリを開く、見ていた時間が長い投稿の類似投稿、3種類の投稿をする、頻繁投稿、ハッシュタグが30個上限に近い、などで優先的に表示されることになります。

投稿タイミングは人が最も集まってくる時間帯のため21時近辺がベスト、通常投稿はFacebookのように頻繁が多くても評価を下げないため2日に1回が鉄則。
こちらはビジネスプロフィールのインサイトから見ることができます。(下記が現状のTAPアカウント)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真撮影時には8つのポイントに気を付ける。
水平構図:室内柱・建物線・机線などは写真の枠線に対して水平・垂直に合わせるべき。
対角線構図:被写体によって斜めの線ができて奥行や立体感を演出する。
放射線構図:画面中心から放射線状に線が出来て、奥行や広がりを生む。
真上から撮影:料理などに向いておりおしゃれに撮れ、影に気を付ける。
アングルを低くする:足に履いている靴など低いアングルで撮り臨場感を出す。
シズル感:食材や料理のツヤ、結露、油などの距離を縮めて臨場感を出す。
自然光:フラッシュでは色が飛んでしまうため、自然光で柔らかい雰囲気にする。
首切り等に気を付ける:人物写真で道路などのラインが頭や首に掛からないようにする。

  • user 内田
  • time 2021年4月10日
  • tag
  • comment 0