出光美術館
- 内田
- 2015年10月17日
- 趣味・雑感
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顧問先様のおすすめもあり、東京丸ノ内にある「出光美術館」に行ってまいりました。
出光興産の創始者-出光佐三氏がはじめた美術館ということでとても重厚感の
ある美術館でした。
今回の特集は桃山の美術。
長谷川等伯の、竹と鶴を真っ白い紙に水墨画で描いた作品は和風で素敵でした。
狩野派の、金色に輝く数百年前の町の風景を描いた作品も素敵でした。
陶器で言うと日本特有の釉流れ(ゆうながれ)に目を奪われました。
海外では水滴が陶器に残っていると良くないとされても、桃山時代の釉流れは
なぜか美しさを感じさせます。
出光美術館は実は皇居の隣にあって、そこからは皇居が見ることが出来ます。
お茶も無料で配っているのがいいですね。