ニセコの宿泊税
- 内田
- 2019年2月2日
- 北海道・十勝・札幌
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海外の方から人気の北海道の観光地-ニセコを抱える倶知安町が2019年11月から、
宿泊料金の2%に対して「宿泊税」というものが課されることになりました。
”ニセコ宿泊税、全国初の定率制に”(朝日新聞)
定率制ですので金額が大きな富裕層の負担が大きくなることになります。
倶知安町の2017年度1年間の宿泊人数は127万人、その約3分の1の43万人が外国人。
毎年、外国人の観光客・宿泊数が増えているためにこのような税金が課されたのでしょう。
市町村の条例で決めればこのような地方税制が作れることは意外と思われるかもしれませんが、
このお金の使い道がしっかりしたものであれば町の振興に資するでしょう。