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【TAPの仕事】三拠点-個人確定申告PT

 

 

 

 

 

TAPでは拠点が三か所(北海道-本別町、帯広市、札幌市)あり、ここ数カ月の間で、三拠点の代表者で各拠点のお仕事の進め方、お互いに取り入れられるところなどを話していっております。

今回は個人の確定申告のPT(プロジェクト・チーム)について、令和8年3月に行った振り返りの話の内容を書いてみたいと思います。

●札幌事務所の振り返り

・時間が無くてスキャンする時間がなかったのだが、作業効率を上げるためにはレシート等をSteamedにお願いできれば良かった。(⇒月次を含めてパートの方にお願いをしつつスキャンとStreamedを進めていきたい。)

・申告が終わったらすぐに郵送できるようにパートさんにお願いできるように仕組化すればよかった。(⇒次年度以降はパートさんの時間を見ながらすぐに郵送できるようにしていきたい。)

・全体として当初のスケジュールで進んだが、数件予定が狂った所もあり定例の業務が課題であるが例年通りの動きであった。(⇒出来る限り予定が狂わないようにし、定例業務も進められるようにする。)

・年金の源泉徴収票(年金支払い通知が誤って入っているところがあった)が入っていないについて、やはり数件届かないところがあった。年明け1月下旬に届くがタイミングが難しい。(⇒再発行は窓口で伝えれば数日かかり、電話だと1~2週間かかる。)

・重い業務は前年と同じ人が行っていることが多く、他の方にスキャンなどをお願いをしたりしており、一部1か月放置されていることもあった。(⇒Streamedなどで対応したい。)

●帯広事務所の振り返り

・資料回収から2週間以内に終わらせ資料もお返しするという「2週間ルール」について、ルール通り2週間で返すことは意外とでき、業務を溜め込まないで進めることが出来た。それでも資料を3月に持ってくる方が一部いたが仕方ないとも考える。また、新規とスポットがけっこう増えて、結果的に200件ほどになり大変であった。

・お客様が資料を持って来た時に、5分待っていただき製造側で確認する事も考えていたが実際にはできなかった。(⇒次年度以降、いかに出来るようにするかを検討する。)

・jootoの日付を入れない方が一部いた。伝えても入れてもらえなかったものもあった。(⇒次年度以降、入れてもらえるようにする施策を検討する。)

・年金の源泉徴収票が3~4割ほどと入っていないことが多すぎた。(⇒他の事務所の事例も聞いて対応していく。)

・重い業務は帯広では去年やっていた人が担当していることが多いが、年に数回先に進めていくことが多い。(⇒やり方自体に問題があるかもしれず、根本的な進めた方を変えていくと良いかもしれない。)

●本別事務所の振り返り

・テレワークへのお願いについてタスクの進捗状況がわかりにくかった。(⇒jootoでのタスク移動を適時に行う)

・テレワーカーの方へ軽い業務をお願いし、重い業務が残ったので、次年度は軽くない業務も先に送れるようにしていきたい。

・全体的な進捗について見ていっていて、前年と同じくらいのスピードかと感じていたが、最後は残りそうな業務が残ってしまった。(⇒最終的に重い業務が残らないようにする事が課題。)

・年金の源泉徴収票は何人か届いていない(資料回収時に連絡できておらず後から無かったことに気づく。)ところがあったので、早めに資料を見て早めに連絡をすることが対応策かと考える。

・資料回収から2週間以内に終わらせ資料もお返しするという「2週間ルール」について、あまり運用ができなかった。(⇒タスクを見ながら放置せずしっかりと進めていきたい)

・資料をお預かりしてから1カ月ほど何もしていないという業務もあり、その点は良くなかった。(⇒重めの業務はどなたかに直接お願いするなど対応した方が良い。)

・住所の記載に誤りがあった。(⇒視野を広く。何回も確認する。思い込みを無くす。)

・申告期限日までにお客様の手元に確定申告資料が無くても良いと考えている。(⇒確定申告期限日までの早い時期に手元に資料が届き、説明をしなければならない。)

・第一表の左下が空欄で引き落とし口座など伝えられないことがあった。(⇒第一表の左下に口座引き落とし情報を記載する。)

・所得税申告書データの一括更新がされていなかった。(⇒1月末までに一括更新を行うべき。)

・資料を預かった時に不足資料を確認できていない(⇒年金源泉徴収票ほか不足資料を確認のうえすぐに連絡する。)

・ご依頼をした期限までにお預かりできたお客様が多くなかった。(⇒1月末までに資料回収できた所が何%(何件中何件)あったか調べた方が良い。)

・jootoを作っていない所が何件かあり、そこの確定申告用資料が3/15の夜に出てきた。(⇒プロジェクトを作成した時、遅くとも資料回収時に漏れなくタスクを作成しなくてはいけない。)

 

  • user 内田
  • time 2026年4月3日
  • tag TAPの仕事
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【本】レビュー『西の魔女が死んだ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西の魔女が死んだ』梨木香歩 新潮文庫

平成13年発刊の小説ですが、250万部以上の人に読まれている永遠のベストセラー、名作。
ある人は主人公まいの成長の様子が素敵だといい、ある人は、主人公まいに注がれるおばあちゃんの深い愛情に涙したといいます。

大人もそうですし、子供もそうですが、人は皆少なからずの不安を持って生きています。自信を持てないで生きている人もたくさんいます。
主人公のまいはクラスのグループに溶け込めず、学校に行けなくなり、西の地方に住んでいる母方のおばあちゃんの所にしばらく住まわせてもらう中で、魔女修業という事で多くの事を学びます。
その後、おばあちゃんの所を離れ、お父さんお母さんと再び一緒に暮らしますが、2年後に西の魔女=おばあちゃんが死んでしまいます。

現代は人工的なよくわからない物がたくさんあふれ、それは少しずつ人間をゆがめ、社会全体をゆがめてきたように思います。主人公まいは自然の中での規則正しい生活で生物としてのリズムが目覚め、体と心のがしっかりとしてくると同時に、魔女修業で本来の人らしい人になっていきます。

P70「魔女の力を持つためには精神力が必要です。正しい方向をきちんとキャッチするアンテナをしっかりと立てて、身体と心がそれをしっかり受け止めるっていう感じですね。心に入り込んでくる暗い悪魔を防ぐためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決めたことをやり遂げる力です。
生活の中でも仕事の中でも、良い形を作っていくためにも問題を解決するためにも意志の力が大切です。

P112「(昨日まで生きていたにわとりが獣に殺されて)まいは今日はだいぶ動揺していましてからね。そんなことは気にしない事です。無視するんです。そういう一見不思議な体験を後生大事にすると、次から次へそういうものに振り回されることになりますよ。けれども不必要に怖がることはありません。ただこうべを高く挙げて。無視するんです。上等の魔女からは外からの刺激には決して動揺しません。
とても嫌な出来事が起きても、無視して、プラス思考で、こうべを高くあげていましょう。

P136「(にわとりを殺したのはゲンジさんの犬だと思い込み心が黒くなったまいに対して)魔女は直観を大事にしなければなりません。でも、その直観に取りつかれてはなりません。そうなると、それはもう、激しい思い込み、妄想となって、その人自身を支配してしまうのです。直観は直観として、心のどこかにしまっておきなさい。そのうち、それが真実あるかどうか分かるときがくるでしょう。大事なことは今更究明しても取り返しようも事実ではなくて、いま、現在のまいの心が、疑惑とか憎悪とかいったもので支配されつつあるということなのです。
思い込み、疑惑と憎悪に心が支配されないように気をつけることが、幸せになっていくことの第一歩です。

  • user 内田
  • time 2026年3月28日
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【本】レビュー『働く君に贈る 25の言葉』

 

 

 

 

 

 

 

 

働く君に贈る 25の言葉』佐々木常夫 WAVE出版

特に若手の方にとって、社会で働き始めることは不安もあるはずです。そのような時に、他者を思いやる優しさの大切さを語る佐々木常夫さんの言葉は心に響きます。

advice01 強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せになれない。
優しさを貫くのは、簡単な事ではありません。口先だけの優しさは、かえって人を傷つける結果となります。相手と真剣に向き合わなければなりません。これは骨の折れることです。弱い人を守ることによって、強い人から攻撃を受けることがあるかもしれません。ときには、優しさを捨てて、誰かを切り捨てたほうが楽になれることもあるかもしれません。それでも、優しい心を失わないでほしい。なぜなら、それが、幸せになる唯一の方法なのですから。

advice11 「思い込み」は、君を間違った場所へ連れていく
仕事に取りかかる前に考える、そのときに、気を付けなければならない落とし穴があります。それは「思い込み」です。どんなにしっかりした計画を立てても、それが思い込みに基づいたものであれば、その仕事は台無しになってしまいます。特に気を付けなければいけないのは、「こうに違いない」とか「当たり前だ」と思ったときです。このように直感的に確認したときこそ思い込みの可能性が高く、作業が途中まで進んだときに、もう一度相手に確認するのがいいでしょう。

advice12 事の軽重を知る。それが、タイムマネジメントの本質だ。
(入社したばかりはすべてに全力で取り組む必要はありますが)重要度の低いものは拙速でもいいから早く終わらせ、雑務はポイントさえ押さえておけば完成度は低くて構わないのです。その代わり、重要な仕事には全力を注がなければなりません。私たちに与えられた時間は有限です。体力や集中力にも限りがあります。だから、いい仕事をしようと思ったら、「最小投資」で「最大効果」を求めなければなりません。タイムマネジメントは、時間を管理する事ではありません。何が重要な仕事なのかを考える、仕事を管理することです。

advice16 せっかく失敗したんだ、生かさなきゃ損だよ。
失敗した時は、まず何よりも誠心誠意、謝罪する以外ありません。ただ、落ち込んでばかりいても仕方ない。前向きにとらえなさい。あらゆる失敗には、成長のタネが隠されています。クレームを指摘されたことを感謝したほうがいい。なぜなら、多くの人はなかなか怒ったりしないからです。怒る事はエネルギーを消耗します。それに、後味だって悪い。またクレームはむしろチャンスと捉えたほうがいい。相手の人との人間的な距離を縮める絶好のチャンスなのです。ここで誠意を込めた対応ができれば、相手の方との信頼関係を一気に気づくことができます。

advice24 運命を引き受けなさい。それが、生きるということです。
失敗困難から逃げることなく、その一つひとつを乗り越える。その積み重ねが、何があってもそれを引き受けようとする覚悟を育ててくれて、人生を生き抜いていくには、その覚悟こそが大切です。私たちは、誰しも運命を背負っています。親や兄弟を運ぶことはできませんし、能力や容姿も天から授かるものです。どの時代を生きるかを選ぶこともできません。これらはすべて、所与の条件として私たちに与えられるものです。それらを引き受けて、生きていくほかないのです。受け入れる運命のなかで、改善するための努力をすることはできます。よい習慣を身に付ければ、才能を超えることはできます。

advice25 人を愛しなさい。それが、自分を大切にすることです。
人は誰しも、いいところもあれば、悪いところもあります。だから、常に、その人のよいところに着目することです。これを習慣にしてしまうのです。人を好きになるということは、人を嫌いになることに比べて、ずっと幸せを感じるものです。なぜなら、誰かを好きになると、その人も君のことを好きになってくれるからです。そして、誰かに好意をもってもらえると、君はもっと自分のことを好きになれます。自分のことが好きになれたときにはじめて、人は幸せを感じることができるのです。仕事に結果をもたらすのは、能力というよりも熱意です。そして、熱意を生み出すのは、一緒に働く人たちとの間の信頼関係であり、「その人たちのことが好きだ」と気持ちなのです。

 

仕事をする上では強さが必要です。
困難な仕事を成し遂げる「粘り強さ」、失敗しても叩かれても立ち上がる「芯の強さ」、ときには自説を押し通す「気の強さ」も必要でしょう。しかし、強さだけでは幸せになることはできません。強さの根底に優しさがなければ、幸せになることができないのです。

  • user 内田
  • time 2026年3月21日
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【本】レビュー『成功のコンセプト』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成功のコンセプト』三木谷浩史 幻冬舎

楽天グループ代表-三木谷さんによる(平成21年のものですが)著書です。

〇第1のコンセプト:常に改善、常に前進
太陽が何千回地平線から昇ろうと太陽の事を古いという人がいないように、「改善」という言葉は人間がビジネスをしていく限り永遠に使い続けられるはずだ。人間が創り出すモノはどんなものであれ、改善の余地があるからだ。そして日々改善を続ける限り、人は日々前進することができる。これを延々と繰り返してきたのが、僕たちの未来に対するアプローチだ。スタートはゆっくりでいい。けれど改善を続けていけば、必ず世の中に認知されるようになる。そして認知されるにしたがって成長のスピードは加速していく。改善の蓄積があるから、クオリティはきわめて高いものになっている。
1.01の「365乗」はいくつになるか計算してみるといい。1日1%のわずかな改善であっても、1年続ければ元の37倍以上になるのだ。
日々の改善は、つまり足元を見つめることなのだ。世の中がどんどん変わるということは、スキーでの予測なコブやアイスバーンが次々に出てくることだ。その一つ一つを上手に乗り越えていなければならない。自分がどこへ向かうべきかを考えながら、日々改善を続けていく。世界が大きく変わろうとしている時代、人間の価値観そのものが変わっていく時代だからこそ、そのバランス感覚の重要性より高くなると思っている。そして少しでも進んでいく、一段ずつでも上っていくためには、いつも自己を否定する勇気を持たなければならない。人は自己愛というものがある。その自己愛こそが、判断を誤らせることを常に意識していなければならない。自分の仕事について愛情や慣れがあるからそのまま続けたいと思っているだけで、どんなことにもよいいい方法はいつも必ずあるのだ。

第2のコンセプト:Professinalismの徹底
お金を稼いでいるかどうかよりもそれにどれだけ心血を注ぎこんでいるかでプロフェッショナルかどうかが決まると僕は思っている。それはビジネスで成功するための秘密であり、そしてまた仕事を楽しみに変えるための秘訣でもある。極論、ビジネスで成功するかの鍵は、結局のところ、仕事を人生最大の遊びにできるかかだ。人間は遊んでいる時、最大の想像力を発揮する動物なのだ。
僕たちの眼の前には、いつも登るべき山があった。それも、自分たちの能力では登り切るのが不可能に思える山が。リーダーの役割はそういう山をいつも見つけることだと思う。「あんな山、登れないですよ」誰かが弱音を吐く。「大丈夫だよ、俺たちなら登れる」そう言って、一緒に山を登るのだ。そして登り切った瞬間には、次なる高い頂を指さして「今度はあの山を目指そう」と宣言する。たとえ近所の名もない山から登り始めても、絶対に立ち止まらずにこれを続けていけば、いつかきっと世界最高峰を目指せるようになる。不可能に見えた山を登り切った喜びと自信が、会社の文化になる。

第3のコンセプト:仮設⇒実行⇒検証⇒仕組化
ビジネスは試験と違って、問題に対する正解は用意されていない。問題が生じる。その解決法を考える。その解決法が正しいか間違っているかは、実際にそれを適用して初めて判断できる。
禅宗にはこういう言葉があるそうだ「師にあっては師を殺し、仏にあっては仏を殺す」殺すというのは乗り越えるという意味だろう。史師匠の言いつけを守り、経典を読んでいるだけでは、絶対に進歩できないと言っているのだ。常に進歩することを考えて行動する、これはもちろんビジネスにおいて重要なことだ。江戸時代から300年続いた京都の老舗であったとしても、今も元気に商売をしているところは、毎年のように新しいチャレンジをしている。仮設・実行・検証という行動形式は、そのための強力な武器なのだ。
個人のレベルで考えれば、仮説を立て、その仮説に基づいて実行し、その結果を検証するだけでも十分だからだ。検証した結果、仮説が正しいことが分かったら、あとはそれを続けていけば良い。検証して思うような結果が得られなければ、その原因を考える。仮説が間違っていたなら新たな仮説を立てればいいし、仮説の実行方法が間違っていたなら別の方法を試してみれば、進歩し続けることができる。そういうことを繰り返していけば、目的は達成できるはずだ。

第4のコンセプト:顧客満足の最大化
なぜ顧客満足が重要なのか。何のために顧客満足の向上を図るべきなのか。この問題を真剣に考えることは、自分の仕事を見つめ直し、仕事に対するモチベーションを高める結果につながる。楽天はインターネットの力を使って情報格差社会を破壊する。インターネットを利用すれば、地方に住んでいる人が、都会に住む人と同じビジネスチャンスを手にすることができる。広い店舗を持たない個人商店主も、全国規模で展開する大資本と同じ土俵で戦う事ができる。インターネットを使って条件的に弱い立場にある人に力を与えること、エンパワーメントすることが楽天の使命なのだ。収入は仕事の大きなモチベーションになるけれど、それだけでは本当の意味で頑張る力は湧いてこない。人間は弱い生き物なのだ。どんな人も心の底では、他人の評価や感謝を必要としている。自分の仕事が誰かを幸せにしているという実感は、仕事を続けていくための極めて重要なモチベーションになり得るのだ。顧客満足がなければ、事業は成り立たない。もちろん投資やM&Aなどの別の方法で、短期的に利益を上げることができる。しかしお客さんがついて来なければ、結局いつかは破局を迎える。顧客支持の拡大こそが、ビジネスの拡大につながっていく。地球規模の企業へと成長するためには、人類全体の「幸福」に貢献しなければならない。

〇第5のコンセプト:スピード!スピード!スピード!
業績が大きく伸びているような企業では、リーダーと部下の間にスピード感のズレはほとんど見られない。誰もが小気味よくテキパキと仕事をしている。みんな忙しいはずなのに気配りが行き届いているのもそういう会社の特徴だ。当事者意識(=自分が仕事の主人公にあうること)を持って仕事をすればスピードは自然に上がる。それは当事者意識=経営者としての意識が「モノの見方を変化させる」からだ。当事者意識を持つと、モノゴトを俯瞰で眺めるようになるのだ。
ビジネスは結果が出るまでに時間がかかるから、俯瞰で見ることができないうちは、仕事を速くやれと言われると、どうしても後ろから押されているような気分となる。しかし、それでは誰も本気で走れない。そうではなくて、前方に電車が停止していて、発車のベルが鳴り響いている、という状態に自分で気づかなければならないのだ。
「目標の設定」がスピードアップに効果的なのは、自分の目標を決めると、そこに至るまでの道のりが見えてくるからだ。現在地から見て目標地点がどの方向にあるのか、そこまでどのくらいの距離があり、その間にはどんな障害や難問が横たわっているのかが、まず大まかに見えてくる。地図は自分たちで描くしかない。因数分解した目標を次々にクリアしていけば、必ず最終目標に到達できる。小さな目標を結んだ線が、自分が進むべきルートになるというわけだ。目標が十分に大きければ、スピードの大切さを見に沁みて実感するに違いない。おそらくやらなければならないことはあまりにも多いからだ。そこで挫けてはいけない。できない理由を探すから、不可能に思える理由を探すから、不可能に思えるのだ。できる理由を探していけば、不可能を可能にする方法が必ず見えてくる。

  • user 内田
  • time 2026年3月14日
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【TAPの仕事】三拠点-償却資産申告PT

 

 

 

 

TAPでは拠点が三か所(北海道-本別町、帯広市、札幌市)あり、ここ数カ月の間で、三拠点の代表者で各拠点のお仕事の進め方、お互いに取り入れられるところなどを話していっております。

今回は償却資産申告のPT(プロジェクト・チーム)について、どのような話をしているかを書いてみたいと思います。

・市町村から紙面が送られてこない場合、どのように期首の金額等を確認するか?
Ltax(地方税電子申告)で期首の各資産ごとの金額が書かれているため、そちらで確認をすることとしましょう。(札幌:札幌市はハガキのみだけなので、期首の照合は行ってこなかった。)

・本別では各償却資産申告へ担当者を決めているが、どのように割振りをしているか?
帯広:基本的に販売担当者がお客様から資料を預かり、普段月次を作業している方がメインで行っている。手が空いた方が各々やり、割り振りはしていない。本別:先に割振りありき、販売担当、主に担当している方が手掛ける。

・タスク管理クラウドソフト(jooto)のタスクはいつまでに作成をするか。
帯広:11月30日までに作成をする。本別:12月に入ってから作成し、12月23日チャットにてExcelデータの割り振り表を通知した。

・営業(販売)担当者が留意することは何か。
営業(販売)担当者が12月に訪問した際に11月、12月に購入した資産が無いか、購入する資産の予定と時期を確認しておく。

・償却資産の用紙が来たら際に、テレワークの方向けにどのような流れにするか。
①原本をスキャンし、PDFデータを顧問先様のフォルダとJootoにも貼り付ける。
②進捗管理の入手欄にも入力を忘れず、原本はスキャン後に償却資産申告書ボックスに入れておく。⇒申告書ボックスではなく、PDFをテレワークの方へ通知されましたら、用紙は償却資産PT島田まで回します(電子申告後、PTでまとめます)
③電子申告データ作成後に、Jootoで税理士に電子申告依頼
④電子送信が終了後、償却資産申告データをファイリング
⑤PT担当の作業 税理士の電子申告後、PTで受信通知、用紙原本、申告内容を印刷し窓際棚へ置いておくクリアファイルの入っている箱へ移動しておきます。

 

  • user 内田
  • time 2026年3月7日
  • tag TAPの仕事
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【本】レビュー『こんな会社で働きたい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな会社で働きたい 人への投資で成長する 健康経営企業編』クロスメディアHR総合研究所 インプレス

健康経営の概念は、アメリカの経営心理学者ロバート・ローゼンが著書『The Healthy Comapny』の中で提唱したのがはじまり。日本においては2006年、NPO法人健康経営研究会で「人という資源を資本化し企業が成長することで社会の発展に寄与すること」と定義しました。従来の健康管理(法令順守)と心と身体の健康づくり(ヘルスリテラシー)を土台としつつ、従業員の「働きやすさ(コンフォート&コミュニケーション)「働きがい(ワークエンゲージメント)」「生きがい(ウェルビーイング)」が企業と社会の発展につながります。

2022年に経済産業省から発表された『人材版伊藤レポート2.0』では、人的資本経営の在り方を「3つの視点と5つの共通要素(3P5Fモデル)という形で提示されています。

 

 

 

 

 

 

視点①経営戦略と人事戦略の連動
今後は「どのような人材を配置すべきか」「人材育成のためにどのような制度を設けるべきか」といった人事戦略を経営と結びつけて考えることが求められます。たとえば、社内でのDXを推進する場合、人材採用や人材育成によるデジタル人材の確保が求められます。

視点②As is-To beギャップの定量把握
企業の現在の姿(As is)と将来目指すべき姿(To be)のギャップを定量的に把握することが大切です。課題別のKPIを設定し、自社の戦略を定期的に見直せるようにすると同時に、経営陣は人材データに基づいて指標の認識合わせを行います。

視点③企業文化への定着
企業の存在意義、社会的使命を明確に伝えたうえで、社員一人一人の目標や価値観と照らし合わせることで、働く意味を社員自身が見いだせる文化を育むことが人的資本経営の成功を支える基盤となります。

共通要素①動的な人材ポートフォリオ
社内に足りないスキルや能力を把握し、必要な人材を見極め具体的な施策を提示することが求められるため、自社に必要なリーダーシップを定義して、今現在の自社内人材のスキルを把握しておくことが大切です。

共通要素②知・経験のダイバーシティ&インクルージョン
多様性のある個人が各自の知識や経験を持ち寄ることで、組織がイノベーションを生み出す原動力となり、個人のパーソナリティや能力、スキルなどをしっかりと把握し、それぞれを適切なポジションに割り当てることが企業に求められます。

共通要素③リスキル・学び直し
社員のスキル向上を目指し、持続的な成長を促進するための制度や機会を提供できているかどうかが問われています。単に社員にスキルアップを求めるわけではなく、社員が積極的に取り組む意欲を持ち続けられる環境であることも意識する必要があります。

共通要素④従業員エンゲージメント
従業員が会社との「心の距離」が近いか遠いかに関わっていますが、仮に上司との関係に悩みを抱えていたとしても、仕事自体は好きで、会社の活動に対して共感が得られていれば、仕事を続けようという気持ちが生まれます。従業員が自分の仕事に意味を感じられる環境をつくることが重要です。

共通要素⑤時間や場所にとらわれない働き方
既存の業務プロセスやマネジメント手法を見直し、リモートワークや在宅勤務を導入するなど、柔軟な働き方を提供しましょう。

 

★人材版伊藤レポート2.0 サイバーエージェントの事例

 

 

 

 

 

 

視点①成長事業分野の社長ポジションに新卒・若手社員を登用し、20-30代の社長を52名輩出
共通要素②次世代抜擢枠の若手社員は、2年間、毎週の役員会議に参加し意見を表明、決議も行う。

 

 

 

 

 

 

 

視点②全社員のエンゲージメント状況を毎月把握している。全社員のコンディションを毎月定量的に把握、
専任者がケア
共通要素④社員の希望による異動を促しており、エンゲージメントが高まる社内異動も実現。

 

  • user 内田
  • time 2026年2月28日
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【本】レビュー『成長戦略型M&A』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成長戦略型M&Aの新常識 M&Aは「特別な手段」から「当たり前の戦略」へ 』竹内直樹 日本経済新聞

総務省によると、日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減少を続け、15~64歳の生産年齢人口が現在の7,300万人から2045年に5,800万へと8割減少していく危機的状況です。すなわち、この8割経済により自然と売上も人も2割減り「毎月同じ給料を払っていれば社員は安心できる」という会社は、ダメになっていきます。

この危機を乗り越えるためには、企業が成長し続ける以外に道は無く、そのためのM&Aが成長戦略型M&Aであり、自社が成長すれば地域活性化にもつながります。それが真の意味での地方創生、ひいては日本経済全体の活性につながります。企業が成長するうえで一番重要なのは「目標設定」であり、リーダーは、多少強引であってもしっかりと企業の目標を設定しなければなりません。飛行機や船と同じで企業もどんな目的地・目標に向かって進んでいるのかわからなければ、従業員は不安を抱き、働く意欲も湧きません。

今から成長戦略型M&Aの研究を始めて、必要があると感じたなら、果敢に挑むべきです。そのきっかけとして売り手の経営者とトップ面談として会うのも良いと思います。またこれからは買って成長するだけでなく「売って」成長することも検討する視点が欠かせません。すなわち、自社を売却することで買い手企業の傘下一員となり、集合体を作ることは生産性を上げグループで100億企業を目指すこともできます。売却後も、経営トップとして舵取りを続ける方も少なくありません。その方たちは、自社だけではできなかったことが可能になった環境で、生き生きと経営にあたっています。これも一つの企業の成長の形です。

””ヒト・モノ・カネ・情報”を買うM&Aは「外需獲得」にも有効ですが、ヨーロッパの中小企業の海外取引率が30%前後なのに対し、日本の中小企業の売上高輸入比率はわずか3~4%で、それだけ海外でのビジネスが苦手なのです。では日本国内が今後20年間、売上高がじりじりと減っていくのを、手をこまねいて見ていて良いのかというとそれではダメで、他に解決策がないのだとしたら、やはり経営者が海外に出ていくという選択肢を考えないといけないのです。

・事例 ㈱森建設
社長就任を機に、地方の小さな町から海外を臨む地域のリーディングカンパニー。
海外におけるM&A成功のポイント「共鳴できる現地のパートナーを見つけ、足掛かりにする」「PMIは社長のキャラクターを知ってもらうことから始める」「社長自ら動く」「明確なビジョンを掲げる」
森社長「中小企業にとって、海外進出はハードルが高いと想像していたのですが、当社にとってのべトナムNICON社のような、ローカル企業と関係が築ければ決して高くありません。むしろ、自社と関係のある会社が海外にあり、そこから優秀な人材が来ることは、日本で働く社員たちのモチベーションになります。」

  • user 内田
  • time 2026年2月21日
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