mv-icon
税理士法人
TAPブログ

mv

Latest Posts

フランチャイズ支援⑦(研修費用の設定について)

税理士法人TAPでは、フランチャイズを展開したいという事業者様への会計税務面の支援をしております。

今回はフランチャイズ本部(フランチャイザー)が加盟店(フランチャイジー)へ研修費用の設定方法について解説いたします。

●研修費用を設定するポイント

研修費用の設定のポイントは、次のとおりです。

①原価を算出する

最初に、研修にかかる原価を計算します。
研修費の原価は、まず人件費です。また、研修で使用するテキスト代も必要です。さらに研修場の費用も考慮に入れなければなりません。さらに、加盟店の希望エリアで実施する場合には、出張旅費や宿泊費用なども考慮に入れる必要があります。

②他社の研修費用を研究する

次に研修費用の検討内容としては、他社の研修費用を研究することです。それは、いくらの売価をつければよいかという視点で重要となります。
しかし、最終的には、加盟初期に掛かる総額に照らして妥当であるかを評価しなくてはなりません。原価の積み上げや費用の積み上げだけでは、フランチャイズ本部の仕組みが実際購入される加盟者の購買範囲を超えていては全く意味がないからです。
<参考>
  • user 内田
  • time 2022年5月7日
  • tag 税務・会計・経営
  • comment 0

レビュー『障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本』鹿内幸四朗 大和出版

わが子が障害があって生まれた時に考えておくとよいこと。
・子には500万円以上のお金を持たせない。
・子を不動産の名義人にしない。
・夫が死んだら財産を妻がコントロールできるようにする。
・必要資金をのこす。

「親権=親が成年に達しない子どもに対してもつ権利」は成年(20歳or18歳)を過ぎ、事理弁識能力がないと判断されると、親は「子どもの財産を親の采配で子どもに使う権利」を失ってしまう。
だから、親は子どもが成人なる前に、対策を打つ必要があります。

三種の神器(通帳、マイナンバーカード、印鑑登録証明書)は作っておくべき。
・子ども名義の通帳を2~3冊作り、ひとつは子どもが施設に入る時に求められる決済用通帳(作業施設給料、障害年金振込)、他は親や祖父母から渡すお金の振込用としましょう。
・障がい者の身分証明は、療育手帳や侵害障害者手帳が一般的ですがそれだと身分証明時に不快な経験をする場合もあるので、マイナンバーカードを作っておくとよいでしょう。
・15歳以上ならば未成年でも作成可能なので、将来のために引っ越し予定がなくなった時点で作るとよいでしょう。

・成人前にやっておきたい夫婦で作る財産管理
法定の成年後見は報酬もかかり、一度始めたら基本的にはやめられず、法定後見人には当たりとはずれがあることが大きな欠点。この成年後見制度では財産管理が家族から後見人に移り、親といえども、後見人の関与なしには、本人の財産を1円たりとも使うことができない。
そこで、夫婦がそれぞれ子どもの代理人となって、「たすき掛け」のようにて、任意後見契約を結ぶ「親心後見」を結び登記をした。

・夫なきあと妻と子の生活を守る遺言の作り方
夫なきあとに備えて妻のライフランを見直す。その時の妻のおもな収入源のひとつは夫の遺族年金。遺族年金と現在の貯金を合わせても生活費が不足する場合、生命保険(信託)で補う。
まずは若いうちに「とりあえず遺言(公正証書遺言)」を妻に一切の財産がいくように作成しておきましょう。その時に、後見人や後見監督人が遺留分の請求をしないように付言事項を添えます。また、自分が亡くなった時に想定していた相続人(妻)がすでに亡くなっている場合のことも予備的遺言として記しておきましょう。

・妻が元気なうちに準備したい家族への最後の贈りもの
身体が不自由になったときのための「財産管理等委任契約」
認知症になったときのための「任意後見契約」
延命治療の判断を子どもに決めさせないための「尊厳死宣言」
葬儀などを事前に指示する「死後事務委任契約」

  • user 内田
  • time 2022年4月30日
  • tag
  • comment 1

【TAPでの仕事】入所式・20代で成長するために

 

 

 

 

 

 

2022年4月1日に税理士法人TAPの入所式を開催しました。
新社会人として会計事務所に入所される方にとって、入所式というのは緊張する場だったかと思います。
今回の入所式は、三拠点のスタッフが一丸となって準備ができて良かったなと感じました。

その入所式の冒頭で代表挨拶をし、20代で成長するために「素直さ」「前向きさ」「勉強好き」が大切ということをお話しました。(ある経営者が言っていた言葉でもあります。)

・素直さ
20代は頭も柔らかく吸収力に富んだ時期でもあります。
時にまわりの人が言う事に反発的な気持ちにもなるときもあるかもしれません。
でもまずはいったん素直に「受け入れて」その通りにやって(行動して)みましょう。
そうするとかなりの確率で自身の成長につながると思います。
その後に自分には合っていないなとか、こうやったら良いかな、ということがあれば変えていけばよいのです。

・前向きさ
自分に自信がないと後ろ向きになってしまう時があります。
私は20代の時に言われたことがありまして「今だから何やっても許されるんだよ」という言葉でした。
20代だからこそ失敗が許されるということもありますし、どんどん失敗はするべきです。
成功哲学の父-ナポレオン・ヒルの言葉に「失敗や逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。」というものがあります。
どんな状況であれ、失敗したら、その状況を前向きに分析してみることです。

・勉強好き
会計事務所は知識が武器で、それは勉強から培われていきます。
会計事務所のスタッフは、事業者・納税者の近くにいて「知恵袋」となるべきですから勉強は欠かせません。
勉強好きな人は必ず成長スピードも速く、まずは勉強を楽しむことです。
FPや簿記、税理士試験などの資格の勉強を継続的にやれると自身の力となっていきます。
勉強は、仕事の中でお客様とお話をすること、所内の人にどんどん質問することでもできます。
そこで勉強したことをノートや手帳にしっかりとメモをし、定期的に見返しましょう。

 

  • user 内田
  • time 2022年4月23日
  • tag TAPの仕事
  • comment 0

レビュー『天才IT大臣 オードリー・タンが初めて明かす問題解決の4ステップと15キーワード』

 

 

 

 

 

 

 

オードリー・タンは19歳でシリコンバレーで起業、2014年米アップル顧問SiriなどAIプロジェクトに関わり、35歳で史上最年少で台湾国内閣入閣。
・解決思考
問題を見つける最も簡単な方法は、各当事者の側に立って、たくさんの当事者からひたすら話を聴くこと問題解決プロセスは①それぞれの人から解決策を提案してもらい②一歩引いてみんなに共通する価値観が集まっている立ち返ること。向き合って、受け入れて、対処して、手放す、という共通の価値観から友情を育み、揉め事を最小限に抑える。
・エンパシー
エンパシーとは、傾聴から自分自身の経験に基づいて相手を理解しようと試みることです。すべての声が智慧です。私たちにできることは、対話の透明性を高めて公開し、参加者全員を巻き込んでさらなるコンセンサスを得られるようにすることです。「対決」から「対話」への転換は、この時代に生きる私たちの使命なのです。
・集合知
世界中で独自に広がるタピオカミルクティーのように、何かをミックスして自分の好きなことを表側できることが集合知です。その最終的な目的は、誰もが学びを継続し、生涯学習を歩んでいけるよう導くことです。そして、一人だけが秀でた個人がいるチームを作るのではなく、チーム全体に競争力が備わるようになります。現代の起業はメイドインワールド、全世界が一緒に行う創作活動なのです。
・熟読(本の読み方)
最も重要なのは、人との対話と同じくすぐに判断を下さずひたすら耳を傾けること。多読ではなく、執筆者の一貫した考えを理解すること。先入観は捨てて、最低でも半分は読んでしまい要点をつかむのはそのあとです。読み終えたらすぐに眠って、翌朝目覚めたら前日に読んだ内容を思い出しましょう。(人間は睡眠中に短期記憶から長期記憶へ書き込んでいきます。)
・自分と向き合う
私は眠っていようが(一日8時間以上)、何か他のことをしていようが、仕事のあとの時間はすべて、自分自身と向き合う時間のしております。人は一人でいるとき、自分の行為に特に慎重になるべきだと私は考えております。スマホのスワイプによって刺激を受けては、本当に一人になって自分と向き合うことなどは可能でしょう。人間関係でいつも疲れている人は、毎日十分な睡眠を取るようにすれば疲弊した気力を回復できます。
・死を見つめる(手放す)
人間は誰でもその一生を終えるときに死に直面しますが、実は私たちには毎日それを練習する機会が与えられております、それが睡眠時間です。眠る前に心配事を手放すのです。手放せないものがあるのなら生き続けて「自分が生き続けることには意味がある」と感じられるよう、時間をかけてかけて自分自身をマネジメントしましょう。
  • user 内田
  • time 2022年4月16日
  • tag
  • comment 0

フランチャイズ支援⑥(保証金の設定について)

税理士法人TAPでは、フランチャイズを展開したいという事業者様への会計税務面の支援をしております。

今回は保証金の設定方法について解説いたします。

●保証金を設定する目的

保証金とは、加盟店(フランチャイジー)が本部に支払うべき債務について、支払いが滞った場合のために本部が担保として事前に設定するものです。賃貸物件を借りた際の敷金と類似しています。
あくまでも保証金は、預り金ですので、加盟店が解約した場合、通常どおりフランチャイズ加盟店が支払うべき金員が本部に支払われていれば、保証金は返金する必要があります。

●保証金の具体的な設定方法

保証金の金額は、毎月、どの程度加盟店が本部に支払うものがあるのかをベースに算出する必要があります。要は、債務となり得る可能性があるものがどの程度あるのかを算出するということです。
加盟店が本部に支払うものの例としては、ロイヤリティや原材料費、広告宣伝費、システム利用料等があります。これらの項目をまず抽出します。その上で、モデルシミュレーションを元に金額を算定します。その何か月分を担保として抑える必要があるのかという視点で検討しますが、3か月分から6か月分ほどが一般的です。

<参考>
  • user 内田
  • time 2022年4月9日
  • tag 税務・会計・経営
  • comment 0

レビュー『林修の仕事がうまくいく「話し方」講座』

 

 

 

 

 

 

 

 

・権威トレンド
人は「権威」を感じる相手の話を聞こうとします。相手をよく観察して、とくに優越感やコンプレックスを抱いている分野について、強い権威トレンド(=権威を感じる傾向)が発生します。
・初対面で信頼を得るための挨拶やあいづち
ご高名はかながね伺っております。ご縁ができてこれほど嬉しいことはありません。おっしゃるとおりですね。さすがですね。鋭いですね。勉強になります。
・心に残るとっておきフレーズ
そういえばご出身は〇〇でしたよね。またお目にかかれますことを楽しみにしております。次回はぜひ飲みに行きましょう。
・否定文を弱めるとっておきの前置き
僭越ながら。えらそうなことは言えませんが。私の記憶違いだったら本当に申し訳ございません。あれこれ申し上げて恐縮ですが。
・断るときは努力の痕跡を伝えよう
いたしかねます。今回は見送らせてください。あいにくですが。お力になりたいのは山々ですが。私より適任がおられます。私には荷が重すぎるかと。
・ビジネスで批判にならない評価フレーズ
×うるさ型→○面倒見がいい。×仕事が遅い→○仕事が慎重。×経験が少ない→○発展途上。×部下に甘い→○部下を信じている。×芽が出ない→○大器晩成型。×古くさい→○伝統を感じる。×ありふれた→○定番の。×薄汚れた→○風格のある。
  • user 内田
  • time 2022年4月3日
  • tag
  • comment 0

SDGs17の目標15.陸の豊かさも守ろう

 

 

 

 

 

ここ何か月か書いてきました、TAPの仕事と「SDG’s」結び付けるシリーズも今回の15番で最後となります。
(ほかの番号も無理やり結び付けることが可能かもしれませんが、無理はしません(💦))

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は、
国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。
最近多くの企業が取り組んでいるからこそ、私たちの税理士法人もコミットしたいと思っております。
企業は「SDGs17の目標15.陸の豊かさも守ろう」により、ペーパーレス等から紙の使用量を削減し、紙の製造に由来するCO2排出量や水使用量の削減に貢献できます。
TAPでもデジタル化によるペーパーレスをここ数年でも数多く取り組んでおります。
・総勘定元帳の紙印刷を無くし、CDにて決算時にお渡しすることといたしました。
・研修時紙資料をすべてPDFにて配布するようにいたしました。
・メモ帳やふせんなど紙でのやりとりを無くし、社内コミュニケーションは全てChatWork(クラウドシステム)にしました。
・ホワイトボードに貼っていた紙の業務進捗カードを無くし、jootoというタスク管理ソフト(クラウドシステム)にしました。
・紙の調書をできる限り減らし、事務所の共有サーバーのフォルダに体系的にデジタルファイルとして置くようにしております。
・ほぼ全員がパソコンのモニターを2台以上置くことで、紙印刷を減らしております。
・2023年10月のインボイス制度、2024年1月の電子帳簿保存法本格運用に向けて、継続的な事務所研修を進めております。

地球の資源は有限です。事務所内の紙を含めた資源を、今後も大切に扱っていこうと思います。
SDGsは私の身近でも考えていくべき大切な概念です。
地球全体がこれから長く残っていくために、みんなで取り組んでいくべき目標です。

最後に、中小企業基盤機構が公表しているIT経営に役立つリンクを貼らせていただきます。

中小企業基盤機構-IT経営簡易診断

  • user 内田
  • time 2022年3月26日
  • tag TAPの仕事
  • comment 0