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【本】レビュー『白洲次郎 一流の条件』
『白洲次郎 一流の条件』 秋山圭男 宝島社
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内田
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2025年2月1日
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本
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税務経理記事-デジタルツール
少し前の話でありますが、時事通信社さんが発刊されている「税務経理」に執筆記事を載せていただきました。(上記画像をクリックしますと大きくなります。)
テーマはデジタルツール。税務行政・税理士事務所でのAI、SNS、キャッシュレス、タスク管理ソフト、スケジュール、クラウドコミュニケーション、などなど。
これからの繁忙期にも有効活用をしてまいります。
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内田
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2025年1月25日
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メディア情報
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【本】プロ経営者・CxOになる人の絶対法則
『プロ経営者・CxOになる人の絶対法則』 荒井裕之 クロスメディア
社内で経営者的な目線を持つ人材(CFO,CIOなど含む)になるにはどうすればよいのか、について書かれた一冊。
何事も他責にしてしまうメンタリティの人がいます、
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内田
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2025年1月18日
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本
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【本】この国を出よ
『この国を出よ』 大前研一・柳井正 小学館
2010年発刊の書籍ですが、少子高齢化で沈む日本にとって非常に力強いメッセージが書かれた一冊。
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内田
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2025年1月11日
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本
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【ご挨拶】2025年を迎えるにあたって
2025年(令和7年)新年おめでとうございます。新春のお慶びを申し上げます。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。謹んで年頭のご祝詞を申し上げます。
新年を迎えるに当たりまして、本年、税理士法人TAPの3つの目標を述べさせていただきます。
1つ目に「①クイックレスポンス」に事務所として力を入れたいと思います。業務内容の充実を経営方針に掲げ毎月の所内MTGでも伝えるビジョンでも伝えている中で、1 時間でも早く返答することを大事にしますので、もし弊社担当者のレスポンスが悪いと感じられたら、私までご一報いただければ大変ありがたいです。
2つ目に「②新卒採用に力を入れる」ことであり、弊社が2年に一回本格的な新卒採用活動を行う中での該当年で、ぜひ税理士法人という会計税務を基礎として事業者/納税者に貢献できる仕事に、一人でも多くの人に応募してきてもらえるよう学生さんへの働きかけをしてまいります。
3つ目に「③海外取引の研究」を少ししていきたいと思います。地域のお客様に寄り添う中で、最近は海外取引や海外富裕層向けの仕事に力を入れ始めるお客様が増えており、私たちも勉強をしていかないといけないと感じております。日本全体が少子高齢化で力を失ってきている中で、グローバルな視点を持たないといけないでしょう。
今年一年間も、どうぞよろしくお願い致します。
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内田
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2025年1月4日
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ご挨拶
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【ご挨拶】2024年を振り返って
本年も一年お世話になりまして、ありがとうございました。
2024年で関わらせていただきました社内外の皆様に、心より感謝申し上げます。
代表社員の私事としましては、11月13日に35年ぶりの入院を伴う身体の手術を行いました。
鼻の蓄膿に伴う頭痛や詰りが酷くなったための手術でしたが、痛み出血も伴い、改めて健康や従業員、家族の大切さを感じる出来事でした。
アメリカの大統領が変わりました。それに伴い株価が上がる日本企業、警戒する日本行政、様々な変化が見られますが、日本全体としてこの海外を見てビジネスも日頃の生活もしていかなければいけない気が致します。
いくつか弊社として達成できたこと、できなかったことを記載します。
「DX」jootoを使ったタスク管理やNXsmartを使ったスケジュールクラウド化ができたのはよかったです。一方で、コミュニケーションの進化は11月にACELINKと共有フォルダの3拠点統合が完了したばかりのため、これからの課題です。
「事務所全体のレベルアップ」文字通り、全員がレベルアップすることが望まれる中で、偏りがあったように感じます。初めて年に2回の個人面談を行えましたが、それを全員のレベルアップにつなげたい所です。
「人格主義重視」人格主義とは人として大切にすべき、誠実さ・勇気・忍耐強さ・勤勉・謙虚などを常に大切にすることです。弊社のあらゆる面でこれらを第一にできたか、レスポンスが遅く誠実さが見られない、お客様の要望に勇気を持って踏み込まない場面が多々あったかと思います。
新年、改めて事務所としてのレベルアップを進めてまいります。
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内田
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2024年12月28日
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ご挨拶
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【本】レビュー『道は開ける』
『道は開ける』 デール・カーネギー 創元社
人生の困難を乗り越える時も、仕事で大変なことをクリアしていくときも、人間関係でも、人には悩みがつきものです。
その「悩み」をいかに克服して成長していくかを教えてくれる、書籍です。
●今日、一日の区切りで生きる
息絶えた昨日を閉め出し、まだ生まれていない明日を閉め出そう、そうすれば今日一日安泰です。昨日の重荷に加えて、明日の重荷まで今日のうちに背負うとしたら、どんな強い人でも体がもたないであろう。エネルギーの消耗、心痛、神経衰弱は、未来のことを気づかう人に合わせてつきまといます。あすのことを考えるな、あすのことはあす自身が考えるであろう、一日の苦労はその一日だけで十分だ。
人生を砂時計と考えてみるんだ。砂時計の上部には無数の砂が入っていて、ゆっくりと一定の速度で中央のくびれた部分を通過していく。この砂時計を壊さないためには余計な手出しをせずに、砂の一粒一粒が通過するままにしておくほうがいい。朝、仕事を始める時には、その日に片付けてないとように思われることが山ほどある、けれども一度に一つのことしかできないし、砂時計のように一定の速度で仕事を片付けるしか手はない。さもないと、肉体や精神の働きが狂ってしまうのだ。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの言葉
「自分の荷物がどんなに重くても、日暮れまでなら、だれでも運ぶことができる。自分の仕事がどんなにつらくても、一日なら、だれでもできる。太陽が没するまでなら、だれでも快活に、辛抱強く、親切に、貞淑に生きられる。そして、これこそが人生の秘訣そのものだ。」
著名なインドの劇作家カーリダーサの言葉
「夜明けへのあいさつ
今日という日に目を向けよう!これこそ生命、生命の中の生命なのだ。その短い工程の中には、君の存在の心理と現実とがすべて含まれる。生まれ育つ喜び、行動の栄光、美の輝き。昨日は夢にすぎず、明日は予感でしかない。精一杯に生きた今日はすべての昨日を幸せな思い出に変え、すべての明日を希望の見取図とする。だから目を開こう、明日に向かって。」
●悩みを解決するための魔術的公式
不安な気持ちを振り捨てて、目前の事態に対処する具体的な方法。
①「起こり得る最悪の事態とは何か」と自問すること。(逮捕されたり射殺されることはないか。それは確実。)
②やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟とすること。(覚悟ができれば怒りや妄想混乱が消え集中力決断力が増す。)
③それから落ち着いて最悪状態を好転させるように努力すること。(エネルギーが解放され行動ができる)
●悩みがもたらす副作用
悩みに対する戦略を知らないビジネスマンは早死にする。苦悩、不安、欲求不満、憎しみ、怨恨、反抗、恐怖などが心臓病・潰瘍・高血圧などで、どれほど私たちの肉体を破壊しているか。感情が自信、成功、勝利といった彩りを帯びると即座に全快する。緊張をゆるめ、英気をよみがえらせるものは健全な睡眠、音楽、笑いである。神を信頼せよ、よく眠れ。良い音楽を愛せよ。人生のおどけた面に目を向けよ。そうすれば健康と幸福が得られる。
●悩みの分析と解消法
混乱こそ悩みの第一理由。このようの悩みの大半は判断の根拠となる知識が十分でないのに判断を下そうとするから生じる。必要な時まで気をもんだりせず事実の把握のみに努め、それができれば問題はたいてい自然に解決している。ウィンストン・チャーチルは責任の重大さに頭を痛めることがないか質問されたとき「私は忙しすぎる。悩んだりする暇がない。」と答えた。将兵たちが戦場で衝撃的な体験を重ね神経症と呼ばれる状態で戻ってくると軍医は処方箋に「多忙にしておくこと」と書き込んでいた。悩みに対する治療法は、何か建設的な仕事に没頭することだ。
●小事にこだわらない
私たちが人生の大きな災難に雄々しく立ち向かう例は珍しくない。そのくせに、ささいな出来事、いわば「気分をいらつかせるもの」を気に病むのだ。シカゴの名判事が「不幸な結婚生活の根底には、ささいなことがらが存在する」「刑事裁判所の訴訟の過半数は、つまらぬことが原因である。酒場での空威張り、家庭内での口論、侮辱的な言葉遣い、罵詈雑言、無礼なふるまい―この種のつまらぬことが、暴力事件や殺人にまで発展する。世の中の傷心の半ばは、われわれの自尊心がちょっと攻撃を受けたり、侮辱されたり、虚栄心がチクリと刺激されるために生じるのである。」。イギリスの政治家ディズレーリは言う、「人生は短すぎる。小事にこだわってはいられない。」私たちがこの地球上に生きるのは、わずか数十年にすぎない。それなのに、一年もすれば皆から忘れられてしまう不平不満を悩みながら、かけがえのない多くの時間を無駄にする。もうごめんだ。私たちの人生を、価値ある活動、感覚、偉大な思想、真実の愛、永久の事業のために捧げよう。とにかく、小事にこだわるには人生はあまりにも短すぎる。
●非難を気にしない方法
相手が大物であればあるだけ人間はそれを非難して意地の悪い満足を求めるのであり、低俗な人々は偉人の欠点や愚行に非常な喜びを覚えるのである。そうである、不当な非難はしばしば擬装された賛辞であることを忘れてはならない。
私たちの多くは自分に向かって投げられる悪口をあまりにも気にしすぎるのである。実は皆が自分の事しか考えていない。だからバカにされ裏切られてもそのために自己憐憫に陥るのは愚の骨頂である。不公平な批判で傷つくかどうかは私しだいなのだ。食って掛かってくる相手には反論することに意味はなく「ただ笑う」だけで良い。だれかに悪口を言われても自己弁護をしないようにしよう。私たちはもっと独創的に、謙虚に、手際よくやろう、おそらく自分も少なくとも80%は誤っているかもしれない。そうとしたら、むしろ感謝すべきだ、そしてそれを有効に役立てるように努めるべきだ。
●疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法
疲労が悩みを引き起こすので、たびたび休養すること、疲れる前に休息せよ、である。第二次世界大戦の際、ウィンストン・チャーチルは一日16時間働いて軍事行動を指揮していたが、昼食後に2時間眠り疲労を予防し何回も休息をとったおかげで、元気よく深夜まで働けた。5分間の昼寝でも効果がある。エジソンによれば、彼の驚くべきエネルギーと忍耐力は、寝たいときに眠る習慣のおかげだったという。もっとも重要な器官は目である、シカゴ大学のジェイコブソン博士は全身の神経エネルギーの4分の1を目が消費しているため、もし目の筋肉を完全にリラックスさせることができたら、人間はあらゆる悩みを忘れるだろうと言っている。
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内田
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2024年12月21日
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本
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