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植樹のやり方

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

前回は、桜と紅葉の散策路プロジェクトでの”植樹の写真”をおとどけしましたが、

今回は、具体的な苗木からの”植樹のやり方”を書こうと思います。

(地質調査等の事前準備は省略します。)

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<用意するもの>

木の苗・腐葉土・添え木・鹿よけグッズ・ネームプレート (ガーデニングショップやホームセンターで購入)

スコップ・ツルハシ・ハンマー (大きめのもの)

ひも (苗木と添え木を留めるもの)

 (ポリタンクで運ぶ)

シート (堀った土を一時的に置くもの)

トラック (荷台のついたもの)

 

<植樹のやり方>

①植える位置を決める。

 できれば樹間は10m位欲しいところです。

②スコップ・ツルハシで土を掘る。

 穴はできるだけ大きく-深さ約50センチ位、幅約50センチ位。堀った土はシートに乗せてトラックの荷台へ。 

③腐葉土を入れる。

 もとの土質がよくないときは、腐葉土以外にも良質の土を入れます。

④苗木を入れて盛り土する。

 接木部がちょうど地上に出るくらいにします。

⑤ハンマーで添え木を立て紐で結ぶ。

 木の中心部と添え木が10cm~20cmくらいの適度な距離になるようにします。

⑥鹿よけグッズをつける。

 鹿よけネットでもよいですが、今回は鹿よけテープを2か所に貼りました。

⑦水をあげる。

 あげすぎてもよくないので、適量を根元に灌水します。

⑧ネームプレートを書いて添える。

 今回はレンガにマジックで名前を書きました。

 

来年は、また改善する点があればどんどんかえていこうと思っています。

  • user 内田
  • time 2009年5月2日
  • tag 趣味・雑感
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桜と紅葉の散策路プロジェクト 2009年4月29日 第1回植樹の日

<天候> 快晴

<時間> 9:00~11:00

<場所> 本別町-道の駅そば

<参加者> 10人

● ● ●  G A L L E R Y ● ● ●

※サムネイルをクリックすると大きな画像をご覧になれます!

 

● 桜と紅葉の散策路プロジェクト(銀河ロード実行委員会) HP

  • user 内田
  • time 2009年4月29日
  • tag
  • comment 1

本別町-道の駅

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

道の駅」(みちのえき)とは、駐車場・トイレ・観光案内所・レストランなどを備えた、一般道路沿いの休憩所のことです。

関東在住の方にはなじみが無いかもしれませんが、高速道路でいうパーキングエリアのようなものですね。

私も十勝に来て初めて知りました。

 

北海道は、土地が広いこともあり107もの道の駅があって、長距離ドライブがしやすくなっています。

 

そして私たちが住む本別町にも、先週4月20日に道の駅 『ステラ★ほんべつ』がオープンしました。

 

『ステラ★ほんべつ』とはいい名前ですね。”ステラ”とはラテン語で星のことのようです。

私も道の駅の名前に応募しましたが、あっけなく落選しました(笑)

 

「ステラ★ほんべつ」には観光案内所・特産品販売所はもちろん、レストランパン工房も入っています。

昨夜、レストランに食事に行ってきましたが、料理も美味しく内装もとても綺麗でした。

 

この道の駅に人が集まって、街全体が活気づくといいですね。

本別町にお住みの方もそうでない方も、ぜひ1度足をお運びください!

  • user 内田
  • time 2009年4月26日
  • tag 北海道・十勝・札幌
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5月危機を乗り越える!

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

最近、市場の株価が戻りつつありますね。

昨年10月に7,000円を割った日経平均株価は、先週末に一時9,000円台を回復しました。

 

しかし一方で、「5月危機」の可能性がささやかれています。

 

●上場会社

5月は多くの上場会社の決算発表が行われる時期。

今年の3月決算では、「繰延税金資産」と「継続企業の前提」が上場会社を苦しめることでしょう。

業績回復が見込めなければ、「繰延税金資産」が取り崩されて大きな損失が出ます。

会社の継続が見込めなければ、「継続企業の前提」に公認会計士・監査法人が監査報告書を出せません。

 

●中小企業

非上場の中小企業でも「5月危機」のおそれはあります。

この不況で売り上げが減少した中小企業は「資金繰り」に苦しめられることになります。

また、銀行の業績が悪化すれば、銀行はお金を貸しにくくなります。

 

中小企業の「資金繰り」に対しては、国をあげての支援策がすすめられています。

すでにある借入金の返済延期・金利引下げなどは中小企業庁資金繰り支援があり、

新しい借入れはセーフティネット貸付のような施策があります。

 

100年に1度といわれる不況の中、もう少し辛抱の時期が続きそうです。

  • user 内田
  • time 2009年4月18日
  • tag 税務・会計・経営
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書評 『格差是正の地方財源論』

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『格差是正の地方財源論』浅羽隆史 同友館

 

●要約

地方-市町村会計は、公務員給与・生活保護給付・地方債などの増加で行き詰まりを見せている。

2002年からの三位一体改革により、地方への税源移譲がすすんだが、国庫支出金・地方交付税の削減額は大きかった。

人口増減の格差により、地方ごとの税収にも格差が出てきている。

地方財政に国からの交付税が必要にもかかわらず、国の財源や中央からの声によりその維持が難しくなってきている。

また、地方債の額も他国に例を見ない増加を見せている。

これらの問題への対応策は、まず地方税体系の変革である。

筆者は地方税のバラツキを抑えるために国税との税交換を提案する。

また、道路特定財源を環境付加税として地方財源化することも提案している。

 

●感想

本別町の平成19年度決算状況(市区町村)を見ますと、歳入73億円のうち、地方交付税が31億円と約43%を占めています。

近隣の町を見ましても、池田町-歳入61億円のうち28億円(約46%)、足寄町-歳入101億円のうち41億円(約41%)、

陸別町-歳入52億円のうち22億円(約43%)  と地方交付税は比較的高い水準にあります。

これらの地方交付税の維持が難しくなってきている、という本著の内容には驚かされます。

 

税源交換という考えた方も斬新です。

本書では「法人地方税を国税化して、消費税等を地方税化する。」ことで地方財源のバラツキを無くすことが提言されています。

この不況のせいで豊田市の法人地方税9割減と聞くと、確かにこの提言にもうなずけます。

 

また、「道路特定財源を地方財源にあてる」という提言も面白いものです。

形骸化した道路特定財源を一般財源化するのは既に国会で決まりましたが、それを年金や社会保障などに持っていくのか、

それとも本書にあるように地方財源に持っていくのか、これからの動向が注目されます。

  • user 内田
  • time 2009年4月12日
  • tag
  • comment 0

SAKURA

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

先週土曜日に友人の結婚式に招待され、東京に行ってきました。

 

4月上旬、東京はが見ごろの季節。

 
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写真は、多摩センターの乞田川(こったがわ)沿いの桜並木で、多摩ニュータウン最高の桜の名所です。

 

この川沿いの桜が、多摩センター駅から永山駅の方まで約1km余りも続きます。

よくテレビで映される上野公園の桜もきれいですが、人どおり少なくゆったり散歩できる乞田川の方が私は好きです。

 

 

十勝・本別での桜の見ごろは5月ですね。

本別町の本別公園も5月になると”エゾ山桜”が公園を染めるそうです。

“エゾ山桜”は東京の”ソメイヨシノ”とまた違った趣があると聞くので、5月が楽しみです。

 

桜といえば、弊事務所の所長を中心に植樹の活動をやっておりますので、興味のある方はこちらもどうぞ!

 

桜と紅葉の散策路プロジェクト

  • user 内田
  • time 2009年4月5日
  • tag 趣味・雑感
  • comment 0

侍JAPANに見たチームワーク

 

こんにちは、内田勇介です。

 

先週は日本中がWBCで盛り上がりましたね。

特に決勝の韓国戦は、今まで見た中でも最も印象深い試合になりました。

 

何回もチャンスを潰したあとに、中島のタイムリーでやっと勝ち越し。

9回の裏、あと1人まで行ってダルビッシュが打たれてしまう。 

 

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本当にジリジリさせられる試合でしたが、最後に決めたのはさすがのイチロー。

よくぞここで打った!

誰もが手を叩いてそう思ったことでしょう。

 

優勝したから言うわけではありませんが、本当に侍JAPANはいいチームワークでした。

 

前の試合負けても課題を見つけて、チームみんなの力で次の試合を乗り越えていく。

誰かがミスしても、他の選手が必ずフォローをする。

 

チームワークについて、帰国後の記者会見で稲葉イチローが素敵なことを言っていました。

 

-稲葉篤紀-

とにかく気を使わせずに、選手を気持ち良くやらせてあげようと考えて、試合中でも常に声を出した。凡打した選手にも声をかけた。

-イチロー-

今回のチームで感じたことは向上心。これが集まったチームは強い。よくチームにはリーダーが必要だという安易な発想があるが、今回のチームにはまったく必要なかった。

 

最年長者が、チーム全体気持ちよくプレイできるように気を配る。

チームメンバーは、それぞれ強い向上心を持つことで、とてつもないチームワークが生まれる。

 

今回の侍JAPANは、個人でもずば抜けた能力を持つ選手が、皆でチームワークを意識したところがすごいですね。

  • user 内田
  • time 2009年3月28日
  • tag 趣味・雑感
  • comment 1