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本別町-道の駅
皆さんこんにちは、内田勇介です。
「道の駅」(みちのえき)とは、駐車場・トイレ・観光案内所・レストランなどを備えた、一般道路沿いの休憩所のことです。
関東在住の方にはなじみが無いかもしれませんが、高速道路でいうパーキングエリアのようなものですね。
私も十勝に来て初めて知りました。
北海道は、土地が広いこともあり107もの道の駅があって、長距離ドライブがしやすくなっています。
そして私たちが住む本別町にも、先週4月20日に道の駅 『ステラ★ほんべつ』がオープンしました。
『ステラ★ほんべつ』とはいい名前ですね。”ステラ”とはラテン語で星のことのようです。
私も道の駅の名前に応募しましたが、あっけなく落選しました(笑)
「ステラ★ほんべつ」には観光案内所・特産品販売所はもちろん、レストランやパン工房も入っています。
昨夜、レストランに食事に行ってきましたが、料理も美味しく内装もとても綺麗でした。
この道の駅に人が集まって、街全体が活気づくといいですね。
本別町にお住みの方もそうでない方も、ぜひ1度足をお運びください!
- 内田
- 2009年4月26日
- 北海道・十勝・札幌
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5月危機を乗り越える!
皆さんこんにちは、内田勇介です。
最近、市場の株価が戻りつつありますね。
昨年10月に7,000円を割った日経平均株価は、先週末に一時9,000円台を回復しました。
しかし一方で、「5月危機」の可能性がささやかれています。
●上場会社
5月は多くの上場会社の決算発表が行われる時期。
今年の3月決算では、「繰延税金資産」と「継続企業の前提」が上場会社を苦しめることでしょう。
業績回復が見込めなければ、「繰延税金資産」が取り崩されて大きな損失が出ます。
会社の継続が見込めなければ、「継続企業の前提」に公認会計士・監査法人が監査報告書を出せません。
●中小企業
非上場の中小企業でも「5月危機」のおそれはあります。
この不況で売り上げが減少した中小企業は「資金繰り」に苦しめられることになります。
また、銀行の業績が悪化すれば、銀行はお金を貸しにくくなります。
中小企業の「資金繰り」に対しては、国をあげての支援策がすすめられています。
すでにある借入金の返済延期・金利引下げなどは中小企業庁資金繰り支援があり、
新しい借入れはセーフティネット貸付のような施策があります。
100年に1度といわれる不況の中、もう少し辛抱の時期が続きそうです。
- 内田
- 2009年4月18日
- 税務・会計・経営
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書評 『格差是正の地方財源論』
●要約
地方-市町村会計は、公務員給与・生活保護給付・地方債などの増加で行き詰まりを見せている。
2002年からの三位一体改革により、地方への税源移譲がすすんだが、国庫支出金・地方交付税の削減額は大きかった。
人口増減の格差により、地方ごとの税収にも格差が出てきている。
地方財政に国からの交付税が必要にもかかわらず、国の財源や中央からの声によりその維持が難しくなってきている。
また、地方債の額も他国に例を見ない増加を見せている。
これらの問題への対応策は、まず地方税体系の変革である。
筆者は地方税のバラツキを抑えるために国税との税交換を提案する。
また、道路特定財源を環境付加税として地方財源化することも提案している。
●感想
本別町の平成19年度決算状況(市区町村)を見ますと、歳入73億円のうち、地方交付税が31億円と約43%を占めています。
近隣の町を見ましても、池田町-歳入61億円のうち28億円(約46%)、足寄町-歳入101億円のうち41億円(約41%)、
陸別町-歳入52億円のうち22億円(約43%) と地方交付税は比較的高い水準にあります。
これらの地方交付税の維持が難しくなってきている、という本著の内容には驚かされます。
税源交換という考えた方も斬新です。
本書では「法人地方税を国税化して、消費税等を地方税化する。」ことで地方財源のバラツキを無くすことが提言されています。
この不況のせいで豊田市の法人地方税9割減と聞くと、確かにこの提言にもうなずけます。
また、「道路特定財源を地方財源にあてる」という提言も面白いものです。
形骸化した道路特定財源を一般財源化するのは既に国会で決まりましたが、それを年金や社会保障などに持っていくのか、
それとも本書にあるように地方財源に持っていくのか、これからの動向が注目されます。
- 内田
- 2009年4月12日
- 本
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SAKURA
皆さんこんにちは、内田勇介です。
先週土曜日に友人の結婚式に招待され、東京に行ってきました。
4月上旬、東京は桜が見ごろの季節。
写真は、多摩センターの乞田川(こったがわ)沿いの桜並木で、多摩ニュータウン最高の桜の名所です。
この川沿いの桜が、多摩センター駅から永山駅の方まで約1km余りも続きます。
よくテレビで映される上野公園の桜もきれいですが、人どおり少なくゆったり散歩できる乞田川の方が私は好きです。
十勝・本別での桜の見ごろは5月ですね。
本別町の本別公園も5月になると”エゾ山桜”が公園を染めるそうです。
“エゾ山桜”は東京の”ソメイヨシノ”とまた違った趣があると聞くので、5月が楽しみです。
桜といえば、弊事務所の所長を中心に植樹の活動をやっておりますので、興味のある方はこちらもどうぞ!
- 内田
- 2009年4月5日
- 趣味・雑感
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侍JAPANに見たチームワーク
こんにちは、内田勇介です。
先週は日本中がWBCで盛り上がりましたね。
特に決勝の韓国戦は、今まで見た中でも最も印象深い試合になりました。
何回もチャンスを潰したあとに、中島のタイムリーでやっと勝ち越し。
9回の裏、あと1人まで行ってダルビッシュが打たれてしまう。
本当にジリジリさせられる試合でしたが、最後に決めたのはさすがのイチロー。
「よくぞここで打った!」
誰もが手を叩いてそう思ったことでしょう。
優勝したから言うわけではありませんが、本当に侍JAPANはいいチームワークでした。
前の試合負けても課題を見つけて、チームみんなの力で次の試合を乗り越えていく。
誰かがミスしても、他の選手が必ずフォローをする。
チームワークについて、帰国後の記者会見で稲葉とイチローが素敵なことを言っていました。
-稲葉篤紀-
「とにかく気を使わせずに、選手を気持ち良くやらせてあげようと考えて、試合中でも常に声を出した。凡打した選手にも声をかけた。」
-イチロー-
「今回のチームで感じたことは向上心。これが集まったチームは強い。よくチームにはリーダーが必要だという安易な発想があるが、今回のチームにはまったく必要なかった。」
最年長者が、チーム全体気持ちよくプレイできるように気を配る。
チームメンバーは、それぞれ強い向上心を持つことで、とてつもないチームワークが生まれる。
今回の侍JAPANは、個人でもずば抜けた能力を持つ選手が、皆でチームワークを意識したところがすごいですね。
- 内田
- 2009年3月28日
- 趣味・雑感
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若者は田舎でチャレンジを・・・!
春の陽射しがようやく感じられるようになってきました。
ただ経済の景気の春の陽射しはまだまだ感じられませんが。
世界的な経済の建て直しに向けた、各国の協調の掛け声はそろって
きているようですが、効果があらわれ、結果に結びつくのにどれほどの
時間を要するのか、果たして効果が現れるのかわかりません。
私たちの地元(北海道十勝地方)では、景気の動向とは関係なく、事業所(者)の
後継問題に直面しています。決して倒産の危機にある訳でなくても、近い将来
後継者がいなくて廃業せざるを得ない事業所(者)が少なからずあります。
このことは、地域の生活者にとって、ますます生活が不便になり、人口減少に
拍車をかけ、地域の崩壊へ向かうことを意味するということにつながります。
決してそんなに儲かる事業ではありませんが、雇用不安に満ち溢れている中、
困難な就職先を探すより、この際自分のふるさと、又は知己を得て、近い将来
自ら経営者になろうという意欲をもって、廃業予定の事業にチャレンジしてみては
如何でしょう。
具体的な事業所名は出せませんが、今現在小売業、育林業(林業)、飲食店、
その他工事業、農業などあります。
関心のある方は Mailadress; sata@coral.ocn.ne.jp までお問い合わせ
下さい。
- 太島
- 2009年3月21日
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つつじそば
こんにちは、公認会計士・税理士の内田勇介です。
確定申告の業務も落ち着きつつあります。
”つつじそば”さんは本別公園の近くにある、30年以上前から続く老舗のおそば屋さんです。
そのつつじそばさんが今月2009年3月31日をもって閉店することとなりました。
(ニュース記事は→こちら)
私も本別で最も好きなおそば屋さんの1つだったので、残念でたまりません。
閉まる前にもう1度食べたいと思い、今日のお昼に行ってまいりました。
月末に閉店することを皆さん知っているのか、駐車場がいっぱいになるほどお客さんが来ていました。
私が注文したのは”天月見そば”。
ここのお店のそばつゆは絶妙な甘みがあり、ときどき食べたくなる味でした。
お店の奥様が「今まで本当にありがとうございました」と挨拶してくれて、何だか泣きそうになってしまいました。
おそば屋さんがあまり多くない本別町。
今後、つつじそばさんのような美味しいおそば屋さんがまた増えてくることを期待したいです。
(営業は午前11時から午後2時まで、金曜定休となっております。)
- 内田
- 2009年3月14日
- 北海道・十勝・札幌
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