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本別での結婚披露宴!
皆さんこんにちは、内田勇介です。
本日、私が所属する商工会青年部-部長さんの結婚披露宴が、本別町公民館で執り行われました。
僭越ながら、私も発起人の1人として会場の準備・披露宴中のホール係・後片付け等のお仕事をさせていただきました。
本別に住む人間として、地元の本別でお世話になった皆さんへの感謝の意を込めて、宴を開く。
そういう気持ちが素敵ですし、みんなで心を込めて行われた会はとても素敵でした。
青年部の皆様どうもお疲れ様でした。
部長さん、本当におめでとうございます。
これからもどうぞ末長くお幸せに!
- 内田
- 2009年3月8日
- 北海道・十勝・札幌
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おくりびと
米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」を観てきました。
先週、アカデミー賞の受賞が大きく報じられ、無性に観に行きたくなりました。
帯広では上映していなかったので北見まで遠出です。
3月1日は映画の日ということで1人1,000円のサービスデー、アカデミー賞効果もあり、「おくりびと」は満員御礼でした。
映画の内容は評判どおり素晴らしかったです。
結婚式のようなお祝い事ではなく、葬式-人の死に焦点を当てていることに驚かされます。
人の死は誰にでも訪れる悲しい出来事ですが、本木雅弘ふんする「納棺師(のうかんし)」は
亡くなった方の顔に化粧し、旅立ちの衣装を着せて棺に納めます。
亡くなった方の体にいのちをよみがえらせ、永遠の美を授けるのです。
残された人はそんな死者に心からの別れを行う。そんな姿に心打たれます。
私の好きな名俳優-山崎努さんが相変わらずよい味を出していたのもよかったです。
- 内田
- 2009年3月1日
- 趣味・雑感
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最近よく雪が降りますね。
”雪や風 また週末”
発達した低気圧が北海道付近を通過したため、十勝管内は20日から21日にかけまとまった雪が降った。
13日から14日にかけても大雪に見舞われていて、週末は2週続けて雪の影響を受けた。
(十勝毎日新聞ニュース 2月21日より)
こんにちは。公認会計士・税理士の内田勇介です。
なぜか2週連続-週末に、けっこうな雪に見舞われました。
おかげで先週は私も土曜日-出勤前に事務所前の雪かき、今週は別の社員さんが雪かき。
出勤前にちょっとした疲労感に襲われます。
たまにの雪かきだったらよいのですが、こうも毎週だとさすがに飽きます(笑)
今年の十勝は例年に無く、雪が多いみたいですね。
昨年はうちの事務所でも、1度も除雪機は使わなかったそうです。
これも暖冬の影響でしょうか。
雪かきも、「体がナマる繁忙期に運動ができてよい」と考えればいいですね。
- 内田
- 2009年2月22日
- 北海道・十勝・札幌
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我が家の裏庭 野鳥観察日記②
’09今年の十勝の雪は例年になく多い。しかも暖冬。
除雪、雪かきに多少うんざりしているところです。
えさの少ない季節なので、野鳥たちはバードテーブルや、
木の枝に餌をおくと、情報の伝達がすばやく、たくさんの野鳥
たちが入れ替わり立ち代り餌をついばんでいます。
新しく訪れてくれた野鳥をご紹介します。
ツグミ と ミヤマカケス が新しい仲間です。
ツグミ ミヤマカケス
もう一羽、鳩より大きいカラフルな羽をした野鳥が訪れている
のですが、名前は不明です。滞在時間が短いのでよく観察できません。
脂身をおくと大型の野鳥もよく訪れますが、小さな野鳥には危険です。
自然界の棲み分け、危機管理でしょうか。うまく身をかわしながら
ちいさな鳥たちも餌をついばんでいます。
又今度、よく訪れる野鳥たちもご紹介していきたいと思います。
- 太島
- 2009年2月15日
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雪あかりとしばれの夜
皆さんこんにちは。公認会計士・税理士の内田勇介です。
少し遅くなってしまいましたが、先週2月7日(土曜日)に、本別町の「雪あかりナイト」と陸別町の「しばれフェスティバル」が開催されました。
★本別町「雪あかりナイト」
「雪あかりナイト」では、町民の皆さんがつくった「アイスキャンドル」が町のあちらこちらに置かれ、町全体がキャンドルで光り輝きます。
町の中を車で走ったのですが、とてもきれいな風景でした。
私も少しだけキャンドルを作らせていただいたのですが、作成手順は
→お湯をバケツに入れる
→そのまま1日-2日置いておく
→逆さにして取り出す
→中が空洞になっているので穴を空ける
という感じです。
このあと、雪を接着剤がわりにして、積み上げるのが大変だとお聞きしました。
来年は積み上げの方もやってみたいと思います。
★陸別町「しばれフェスティバル」
「しばれフェスティバル」では、陸別町イベント広場にたくさんの雪像・すべり台・巨大キャンプファイヤーなどが
作られ、楽しいイベントが盛りだくさんで行われます。
今年は道知事も来られたそうです。
イベント広場の入り口では、陸別町のマスコットキャラクター”しばれ君”が歓迎してくれます。
“しばれ君”も寒そうでしたが、私も寒くて温かい松明(たいまつ)から離れられませんでした。
正面の大ステージでは、もちつきや地元の方の演舞などのほかに、モノマネタレント「ノブ&フッキー」
のモノマネショーが盛り上がっていました。
1日目の夜は1,500発の花火で幕切れ。
日本一寒い町の、最も寒い季節の花火も乙なものです。
- 内田
- 2009年2月13日
- 北海道・十勝・札幌
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”世界のトヨタ”のカイゼン技術
① ② ③
トヨタ自動車の今年を含めた5年間の(連結)業績を見ますと、
H17.3月期 売上18兆5515億円 最終利益1兆1172億円
H18.3月期 売上21兆 369億円 最終利益1兆3721億円
H19.3月期 売上23兆9480億円 最終利益1兆6440億円
H20.3月期 売上26兆2892億円 最終利益1兆7178億円
H21.3月期 売上21兆0000億円 最終損失△3500億円(平成21年2月6日発表-業績予想より)
となっており、今期は59年ぶりの最終赤字になる見通しです。
GMも破綻寸前、みんな自動車に乗らなくなった、代表権が創業家に戻りトヨタはどうなるのか、という話が出ています。
しかし、今期は偶発的な円高と需要減で業績が下がっただけで、トヨタが世界有数の経営改善手法を持っていることにかわりはないでしょう。
そこで前々から読んでみたかった3冊の本を手に取ってみました。
② 『トヨタ式 生産力』 近藤哲夫・若松義人 ダイヤモンド社
③ 『トヨタの上司は現場で何を伝えているのか』 若松義人 PHP新書
これらの本の中には、いかに”ムダをなくし(カイゼン)“、いかに”価値を生み出して”仕事をするかというトヨタのエッセンスが書かれています。
一部、印象的だった内容を抜粋しますと、
「現場から7つのムダ、すなわち、つくりすぎのムダ、手待ちのムダ、運搬のムダ、 加工のムダ、在庫のムダ、
動作のムダ、不良品のムダ、をなくそう。」 ①P29より
「ムダなものをつくらず、お客様が必要なものを、必要なときに、必要なだけつくる。 これがトヨタのジャストインタイ
ム(JIT)の始まりです。」①P58より
「トヨタでは人の動きを中心として、ムダのない順序で効率的に生産する作業の お手本-標準作業票を作成し、
これをモノサシに、自分で考え自分で解決していけるように人を育てる。」①P90より
「一気通貫のモノづくりに必要な5S 1.不要なモノを思い切り捨てる整理 2.欲しいものをいつでも取り出せる整頓
3.ゴミ一つないようにする清掃 4.整理整頓を維持継続させる清潔 5.ルールを守るための躾」②P120より
「監督者に必要な5つの条件は、1.仕事の流れをとらえるための業務知識 2.社内方針・経営計画等、職責の知識
3.部下をよく訓練するための教える技術 4.人間関係を円滑にする人を扱う技術 5.ムダを見つけ排除する改善技術」
②P196より
「いい失敗のルール 1.失敗したら自分で直す 2.同じ失敗は二度としない 3.失敗の理由と対策を記録しておく」
③P70より
「問題や課題が多いのは、決して悲観すべき状況ではない。それだけ改善し、伸びる余地があるということだからだ。
トヨタ式では問題がないことの方が問題ありなのである。」③P82より
「探す、運ぶは仕事にあらず。付加価値をもたらさない動作はすべてムダと考える。」③P153より
最近、弊事務所の仕事も忙しくなってきましたが、自分自身の仕事もできる限り”カイゼン”していければと思います。
- 内田
- 2009年2月7日
- 本
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”監査”って何だろう?
皆さんこんにちは、公認会計士・税理士の内田勇介です。
公認会計士の専門業務に”会計監査(かいけいかんさ)”というものがあります。
公認会計士の多くは”監査法人”というところに所属し、この監査を行っています。
しかし、大きな会社の会計に携わってでもいないと、公認会計士の監査がどんなものかわからないものです。
その中身をちょっとQ&A形式で説明したいと思います。
Q1:監査って何をやるの?
A:監査は会社などの財務数値が正しいか確かめて、「正しい」「間違っている」という意見を表明するものです。
間違っている場合には修正させて、「正しい」と意見表明する場合もあります。
例えば、現金だったら手で数える、利息だったら再計算してみる、などして正しいかを確かめます。
そして、「監査報告書」というもので、その結果を主張するのです。
Q2:監査ってそんなに意味があるの?
A:会社などの財務数値というのは、思っているより確定しにくいものなのです。操作しやすいと言ってもいいかもしれません。
それを「これだ!」という数字(周辺)に固定できることに会計士監査の凄みがあります。
Q3.なぜ会計士に監査をやってもらうのがよいの?
A.会計士は会計の専門家なので、複雑な財務数値も読み説いて監査することができます。
また会計士試験や実務で監査の技術を体に叩きこんでおり、一般の方には真似することができない専門監査を行えます。
Q4:法律で決められていなくても監査ってやった方がいいの?
A:監査は法律で決められた「法定監査」と、それ以外の「任意監査」があります。
結論から申し上げますと、作成した財務数値を信頼できるものとし、価値を高めるためには任意でも監査を受けた方がいいでしょう。
特に、その財務数値が間違っていたら困る人がいる場合はなおさらです。
Q5:財務数値が間違っていたら困る人ってだれ?
A:どんな組織にも、財務数値が間違っていたら困る人はけっこういるものです。
一般企業だったら経営者・株主・金融機関、公益法人だったら理事長・出資者、市町村だったら市町村長・市町村民・職員、などなど。
そういう方たちが不利益を受けないようにするため、監査はとても重要な役割を担うのです。
Q6:監査ってどのくらい時間とお金がかかるの?
A:監査は意外と時間とお金が掛かるので、これが監査を受けられない最大の理由となっているかもしれません。
「ただ数字があってるか見るだけなんだから簡単でしょう」と思う方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
一概に何時間でいくらということは言えませんが、最低3日以上は掛かり、価格はリスクと規模により青天井と言えます。
もしこの監査に興味のある方がいらっしゃったら、こちらまでお問い合わせください。
- 内田
- 2009年1月26日
- 税務・会計・経営
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