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週刊エコノミスト記事
『週刊エコノミスト2016/1/12特大号』の記事はけっこう税理士の間でも
話題になっておりますね。
表紙の「これまでと同じ仕事では生き残れない」という言葉がまさに今の
会計事務所業界を表しているようです。
記事を読むと、報酬や広告の自由化、価格競争、中小企業の減少、等々
会計業界の事業環境が十数年かけて悪化、逆に税理士登録数は増加。
顧問先の経営悪化が、それがそのまま顧問料の下落や顧問先の減少
につながってしまうと書かれております。
税理士・会計士の仕事が食えなくなったような書かれ方もされていますが、
私は会計事務所のように色々な業種や世界が見られる面白い仕事は
他にないと思っております。
もし今仮にこの雑誌記事のように事業環境が悪化しているとしても、それは
今まで資格だけで食べられた時代が不自然なのであって、他の業界と同様
お客様に良いサービスを提供していくことが大切なのではないでしょうか。
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内田
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2016年1月9日
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本
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本年もよろしくお願いします
2016年、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
当事務所は本年もお客様や地域の立場から価値の高いサービスを提供させて頂きます。
特に北海道にとってはTPPの影響が気になるところですが、私共は農業の会計税務を通して
北海道農業の未来の為に尽力してまいります。
3月26日に開業する北海道新幹線が多くの人を観光王国北海道に運んで来てくれることを願います。
新春の門出に当たり、北海道の限りない発展と、ご覧になって頂いた皆様の今年一年のご多幸
とご健勝を心から祈念いたしまして、年初にあたってのご挨拶とさせて頂きます。
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内田
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2016年1月3日
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ご挨拶
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2015年1年間誠にありがとうございました。
2015年も、もうすぐ終わりですね。
1年間お世話になった皆さま、誠にありがとうございました。
仕事で関われた皆様のおかげで私共も少し成長できたような気が致します。
仕事を中心として多くの方にお会いできたこと、事務所の皆さんに様々なことでご協力頂けたこと、
等々多くの良いことに恵まれました。
一方で尊敬する方々が亡くなってその別れと悲しみと共に向き合う機会もありました。
周りの人も含めて本当に健康は大切にしたいと感じる1年でした。
2016年、皆様にとって幸多き一年となるよう心より祈念しております。
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内田
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2015年12月26日
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ご挨拶
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事業再生の5ステップ
少し前に会計について講話をさせて頂くことがありまして、事業再生に決算書
を活用するため5ステップというお話をさせて頂きました。
簡単に5つの流れを書いてみますと、
① 貸借対照表を詳細に調査する(財務デューデリジェンス)
② 損益計算書を部門・製品サービスごとに分けて収益性を分析する。
③ 債権者(金融機関)にも示す自社改善のための計画上の決算書をする。
④ 計画上の決算書を元に債権者へ説明を今後の方向性
(リスケ、整理、スポンサー等)を決める。
⑤ 再生の道筋が決まったら計画上の決算書は実績の決算書と毎期比較し、
差異を分析することで更なる経営改善に役立てる。
あくまで私の経験上からの内容ですので、再生コンサルタントさんなどに
よっても異なるものだとは思います。
決算書をいかに会社を復活させるのに活かすかというのは大切です。
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内田
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2015年12月19日
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税務・会計・経営
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レビュー『不毛地帯』
山崎豊子さんの著作・ドラマはどれも好きなのですが、この『不毛地帯』も名作です。
フジテレビ開局50周年記念連続ドラマとして2009年に放送されたこの作品は唐沢寿明さんが
主人公の大手商社を舞台にした経済ドラマです。
このドラマからは大義をもって仕事をし生きることの素晴らしさを学ばされます。
昭和33年、元日本軍大本営の参謀である壱岐正(いきただし・唐沢寿明)が、戦後まったく畑違いの
商社に就職し、そこで頭角を現していくストーリーです。
軍人時代に国のために身を捧げたが石油を求めて進んだ大東亜戦争で敗北を味わった。
しかし、戦後、日本国が手に入れられなかった石油を商社マンとして平和的に手に入れなければ
という大きな大義が壱岐正を突き動かしました。
大義というのがなかなか語られない現代、何のために仕事をするのかを教えてくれる素晴らしい
ドラマだと思います。
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内田
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2015年12月12日
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趣味・雑感
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仕訳入力業務
昔は会計事務所が仕訳入力を行うのが当たり前でしたが
今は積極的に入力を行う会計事務所の方が少ないでしょう。
会計ソフトが発達して会社さんの方で入力できるようになりましたので
その入力データを会計事務所の方でチェックさせて頂きます。
実は会社さんの方で仕訳入力した方が色々なメリットがあります。
・会計事務所に任せると記帳代行料金としてプラスの報酬料金が
発生するので社内で入力して頂いた方が低価格で済みます。
・社内で入力することで、社内担当者が会計数値を深く理解できる
ようになり、又、タイムリーに会計数値を作成することができます。
・会計事務所からより付加価値の高いサービスを受けられます。
これらのメリットを活かして会社経営を強固にし成長して頂くために、
社内での仕訳入力をおすすめしております。
もちろんそれでも、会計事務所での仕訳入力をご希望の会社さんに
対しては記帳業務も行わせて頂いております。
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内田
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2015年12月5日
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税務・会計・経営
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大雪が降りました
今週、北海道の広い地域で11月では珍しくかなりの雪が降りました。
札幌では62年ぶり、帯広では68年ぶりで11月に40cm以上
の記録的な積雪とのことでした。
私も事務所やら自宅やら雪かきをすることもあるのですが、
実はそこまで嫌いではなくて、冬の時期にただで体を動かせる
と思うと良いですね。
事務所みんなで雪かきをすれば、時間もそこまで掛からずに終わらせる
ことも出来ます。
道路も除雪車が忙しく走っておりますが、それでも道の状態が悪い
ときも多いですので、とにかく車の運転には気をつけたいところです。
これから繁忙期ですので大雪にも負けずに業務を進めていければ
と思います。
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内田
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2015年11月28日
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北海道・十勝・札幌
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