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2015年1年間誠にありがとうございました。
2015年も、もうすぐ終わりですね。
1年間お世話になった皆さま、誠にありがとうございました。
仕事で関われた皆様のおかげで私共も少し成長できたような気が致します。
仕事を中心として多くの方にお会いできたこと、事務所の皆さんに様々なことでご協力頂けたこと、
等々多くの良いことに恵まれました。
一方で尊敬する方々が亡くなってその別れと悲しみと共に向き合う機会もありました。
周りの人も含めて本当に健康は大切にしたいと感じる1年でした。
2016年、皆様にとって幸多き一年となるよう心より祈念しております。
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内田
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2015年12月26日
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ご挨拶
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事業再生の5ステップ
少し前に会計について講話をさせて頂くことがありまして、事業再生に決算書
を活用するため5ステップというお話をさせて頂きました。
簡単に5つの流れを書いてみますと、
① 貸借対照表を詳細に調査する(財務デューデリジェンス)
② 損益計算書を部門・製品サービスごとに分けて収益性を分析する。
③ 債権者(金融機関)にも示す自社改善のための計画上の決算書をする。
④ 計画上の決算書を元に債権者へ説明を今後の方向性
(リスケ、整理、スポンサー等)を決める。
⑤ 再生の道筋が決まったら計画上の決算書は実績の決算書と毎期比較し、
差異を分析することで更なる経営改善に役立てる。
あくまで私の経験上からの内容ですので、再生コンサルタントさんなどに
よっても異なるものだとは思います。
決算書をいかに会社を復活させるのに活かすかというのは大切です。
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内田
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2015年12月19日
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税務・会計・経営
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レビュー『不毛地帯』
山崎豊子さんの著作・ドラマはどれも好きなのですが、この『不毛地帯』も名作です。
フジテレビ開局50周年記念連続ドラマとして2009年に放送されたこの作品は唐沢寿明さんが
主人公の大手商社を舞台にした経済ドラマです。
このドラマからは大義をもって仕事をし生きることの素晴らしさを学ばされます。
昭和33年、元日本軍大本営の参謀である壱岐正(いきただし・唐沢寿明)が、戦後まったく畑違いの
商社に就職し、そこで頭角を現していくストーリーです。
軍人時代に国のために身を捧げたが石油を求めて進んだ大東亜戦争で敗北を味わった。
しかし、戦後、日本国が手に入れられなかった石油を商社マンとして平和的に手に入れなければ
という大きな大義が壱岐正を突き動かしました。
大義というのがなかなか語られない現代、何のために仕事をするのかを教えてくれる素晴らしい
ドラマだと思います。
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内田
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2015年12月12日
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趣味・雑感
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仕訳入力業務
昔は会計事務所が仕訳入力を行うのが当たり前でしたが
今は積極的に入力を行う会計事務所の方が少ないでしょう。
会計ソフトが発達して会社さんの方で入力できるようになりましたので
その入力データを会計事務所の方でチェックさせて頂きます。
実は会社さんの方で仕訳入力した方が色々なメリットがあります。
・会計事務所に任せると記帳代行料金としてプラスの報酬料金が
発生するので社内で入力して頂いた方が低価格で済みます。
・社内で入力することで、社内担当者が会計数値を深く理解できる
ようになり、又、タイムリーに会計数値を作成することができます。
・会計事務所からより付加価値の高いサービスを受けられます。
これらのメリットを活かして会社経営を強固にし成長して頂くために、
社内での仕訳入力をおすすめしております。
もちろんそれでも、会計事務所での仕訳入力をご希望の会社さんに
対しては記帳業務も行わせて頂いております。
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内田
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2015年12月5日
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税務・会計・経営
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大雪が降りました
今週、北海道の広い地域で11月では珍しくかなりの雪が降りました。
札幌では62年ぶり、帯広では68年ぶりで11月に40cm以上
の記録的な積雪とのことでした。
私も事務所やら自宅やら雪かきをすることもあるのですが、
実はそこまで嫌いではなくて、冬の時期にただで体を動かせる
と思うと良いですね。
事務所みんなで雪かきをすれば、時間もそこまで掛からずに終わらせる
ことも出来ます。
道路も除雪車が忙しく走っておりますが、それでも道の状態が悪い
ときも多いですので、とにかく車の運転には気をつけたいところです。
これから繁忙期ですので大雪にも負けずに業務を進めていければ
と思います。
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内田
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2015年11月28日
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北海道・十勝・札幌
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脱人口減・とかちの未来
11月の十勝毎日新聞に脱人口減をテーマにした記事があり興味深く読ませて
頂きました。本別町の高橋町長とライフネット生命の西田副社長のコメントが
特に目を引きました。
高橋町長
「本別では起業家を応援している。農村青年は新しいものをつくりたいと
仲間を募り、商工会も一緒になって取り組んでいる。」
「1965年には本別だけで1万6,000人を超える人口があったが、今は
7,600人と半減。人口減の背景には、地域だけでは解決できない大きな
産業構造の変化があった。」
「林業や農業を含めて、UターンやIターンなどの受け皿として政策で
取り組む。今、本別だけでなく十勝全体で取り組んで行こうというのが
移住。」
西田副社長
「インターネットやSNSのネットワーク化で東京にいる意味がなくなり、
地方のポテンシャルが高まる可能性がある。ロボット化やAIの時代では、
最初のアイデア出しが人間の主たる仕事になる。創造的な仕事をするには
良い環境が必要で、北海道や十勝はふさわしい。モバイル化で仕事する
場所に制限がなくなり、20年後には環境の良いところで働くことが普通に
なる。世界の流れを見ると十勝の時代が来ると確信している。」
「リーダーをどう育てていくかも大事になる。そのためには『異質な者と
交わる機会を作る』『修羅場を体験させる』『伝える力を磨く』ことだ。」
国が政策に掲げているだけでなく、そこに住む人がアイデアを出し合って
行動することで必ずや地方が元気になると信じております。
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内田
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2015年11月21日
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北海道・十勝・札幌
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